宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか
新装改訂版
ブルーバックス B−2308
| 出版社名 | 講談社 |
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| 出版年月 | 2025年12月 |
| ISBNコード |
978-4-06-541170-4
(4-06-541170-X) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 622P 18cm |
| シリーズ名 | 宇宙は「もつれ」でできている |
商品内容
| 要旨 |
1925年、ハイゼンベルクの行列力学によって誕生した量子力学。この新しい物理学を疑うアインシュタインが、1935年のEPR論文で打ち出したのが「量子もつれ」だった。たとえ100兆km離れていても瞬時に情報が伝わる“不気味な遠隔作用”が、ボーア、シュレーディンガー、パウリ、ボームらを巻き込んで、長く、激しい論争を巻き起こす―。量子論の運命を決定づけたベルの不等式とはなにか?自然は本来、「確率が支配する世界」なのか?隠れた変数、局所性と非局所性、量子の実在をめぐる議論…。物理学の常識を書き換えた量子力学100年の発展史を克明に描く、圧倒的に面白い「読む科学大河ドラマ」! |
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| 目次 |
第1部 侃々諤々―闘わされた議論 1909年〜1935年(1909年9月〜1913年6月 光の量子化 |



出版社・メーカーコメント
一人の天才の独創が生んだ相対論に対し、量子論は多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。その精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どう理解されてきたのか。EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式……。当事者たちの論文や書簡、討論などを渉猟し、8年をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ。アインシュタインが生涯信じなかった“幽霊現象”−−。最高の頭脳を翻弄した“量子の奇妙なふるまい”が、「宇宙観」に革命をもたらした!量子力学100年の発展史を一気読み。直観と論理の狭間で、物理学者がもがく!一人の天才の独創によって誕生した相対論に対し、量子論は、多数の物理学者たちの努力によって構築されてきた。数十年におよぶ精緻化のプロセスで、彼らを最も悩ませた奇妙な現象=「量子もつれ」。たとえ100億km離れていても瞬時に情報が伝わる、すなわち、因果律を破るようにみえる謎の量子状態は、どんな論争を経て、理解されてきたのか。EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式、局所性と非局所性、そして量子の実在をめぐる議論……。当事者たちの論文や書簡、公の場での発言、討論などを渉猟し尽くし、8年の歳月をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ−−。