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サケマス物語 魚の放流を問いなおす

ちくま新書 1895

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年1月
ISBNコード 978-4-480-07720-2
4-480-07720-0
税込価格 1,012円
頁数・縦 203,7P 18cm

商品内容

要旨

日本では、13種のサケ科魚類の生息が確認されていて、遺伝的にも生態的にも異なる4つの属に分類される。サケマスとひと口にいっても、多様な生物種なのだ。本書はその生活史をたどり、サケの生きる世界の豊かさを示す。そして、サケの保全に寄与したとされる放流の影響を探り、その意義を問う。サケマス研究の第一人者による、サケ愛に満ちた一冊である。

目次

序章
第1章 サケマスの暮らし
第2章 人間活動による環境改変
第3章 もてはやされる放流
第4章 放流の何が問題なのか
第5章 魚とどう付き合うか

出版社・メーカーコメント

「あなたの食べるサケはどこから?」サケの保全に寄与したとされる放流の影響を探り、その意義を問う。魚類生態学の専門家による、未来への提言。

著者紹介

森田 健太郎 (モリタ ケンタロウ)  
1974年生まれ、奈良県出身。東京大学大気海洋研究所教授。専門は魚類生態学。北海道大学大学院水産科学研究科博士課程修了。博士(水産科学)。国立研究開発法人水産研究・教育機構北海道区水産研究所、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター准教授を経て、2022年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)