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ゾクこわい本 9

森の闇/猫目小僧 2

角川ホラー文庫 う1−30

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2026年1月
ISBNコード 978-4-04-116284-2
4-04-116284-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 336P 15cm
シリーズ名 ゾクこわい本

商品内容

要旨

汚れた心を持つ人間たちを、心にふさわしい醜い姿に作り替える。醜い姿で嫌われてきた妖怪たちの企みを防ぐべく奔走する猫目小僧が、さまざまな攻撃に苦戦しながらも、リーダーである小男の秘密に迫っていく「妖怪百人会」。死ですら引き裂くことができない母と息子の心のつながりと、無垢な愛が引き起こす恐怖をそれぞれ違う形で描く「階段」と「手」。猫とともに闇夜を疾走するダークヒーロー・猫目小僧の活躍が痛快な3篇。

出版社・メーカーコメント

猫又を父に持ち、さすらいの旅を続けている猫目小僧は、人間を恐怖のどん底に陥れる妖怪たちに出会う。彼らの正体は、そして目的とは、一体何か?謎を突き止めようとする猫目小僧の前に現れた奇妙な小男は「妖怪百人会の会長」と名乗り、猫目小僧も仲間にならないかと勧誘する。百人会の目的は、容姿が醜く生まれただけで世間からつまはじきにされた人間が集まり、世の中に恐怖とショックを与え、心のいやしい連中に復讐すること。その人の心の形にあった醜い姿に作り変えることだった−−。猫目小僧はその企みを阻止しようとするが……。(「妖怪百人会」)母と幼い息子の心のつながりと、愛が引き起こす恐怖を描く「階段」と「手」も収録。

著者紹介

楳図 かずお (ウメズ カズオ)  
1936年、和歌山県高野町に生まれ、奈良県五條市で育つ。小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時、『別世界』『森の兄妹』をトモブック社から単行本で出版し、デビュー。『へび少女』『猫目小僧』などのヒット作により、“ホラー漫画の神様”と呼ばれる。『漂流教室』ほかで小学館漫画賞受賞。一方、『まことちゃん』でギャグの才能も発揮。作中のギャグ、“グワシ”は社会現象となった。その他、タレント、歌手、映画監督など多数の肩書きを持ち、様々なジャンルで活躍した。2018年、『わたしは真悟』で仏・アングレーム国際漫画祭「遺産賞」受賞。また同年度、文化庁長官表彰。23年、第27回手塚治虫文化賞特別賞受賞。25年、第54回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞受賞。24年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)