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不安の世代 スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由

出版社名 草思社
出版年月 2026年1月
ISBNコード 978-4-7942-2819-2
4-7942-2819-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 477P 20cm

商品内容

要旨

10代の「うつ」「自殺」が世界中で急増。スマホ・SNSとの間に因果関係はあるか?スマホ登場で完全に変わってしまった「子ども時代」のあり方を、データで描き出す。苦悩する彼らと親たちへ、解決策を示した世界的ベストセラー。

目次

はじめに 火星人になりたい子どもたち
第1部 子ども時代を脅かす大転換(急激に高まった10代の苦悩)
第2部 「遊び中心の子ども時代」の衰退(子どもの健全な発達に必要な5つのこと
発見モードとリスクを伴う遊びの必要性
思春期から大人への移行をスマホが阻む)
第3部 「スマートフォン中心の子ども時代」の台頭(人間関係の希薄化・睡眠不足・注意の断片化・依存
SNSが男子より女子に有害な理由
スマホが男子から人生の意味を奪う理由
精神を高みへと導くもの・堕落させるもの)
第4部 子ども時代健全化のために集合行為問題に挑む(集合行為問題に挑む心構え
政府とテック企業が今すぐできること
学校が今すぐできること
親たちが今すぐできること)
おわりに 子ども時代を地球に取り戻すために

出版社・メーカーコメント

全世界累計250万部突破NYタイムズ・ベストセラー1位!10代の「うつ」「自殺」が世界中で急増。スマホ・SNSとの間に因果関係はあるか?スマホ登場で完全に変わってしまった「子ども時代」のあり方を、データで描き出す。苦悩する彼らと親たちへ、解決策を示した世界的ベストセラー。子どもに関わる人、必読。[内容より]・2010年代初頭、10代の心の健康が世界的に悪化・生活がスマホに支配された初めての世代、Z世代・スマホもSNSも人を依存させるよう強力に進化・SNSが「関係性いじめ」の温床になっている・女子はSNSの害に脆弱。自傷・自殺の増加も顕著・男子はゲームとポルノに依存。現実世界から逃避[推薦のことば]「今日、若者を育てている者、若者と働く者、若者を教える者にとって必読の書。……単に問題を提示するだけでなく、検討に値する現実的な解決策を提示している点が評価できる。」ビル・ゲイツ「すべての親は、今していることを止めて、ただちにこの本を読むべきである。……本書はまさに今、あなたの子どもの人生を作り変えているこのテーマについての最重要の書である。」ヨハン・ハリ(『奪われた集中力』著者)「すべての提案が理にかなっている。中には楽しそうなものさえある。……反論や証拠の欠落にも真摯に向き合っている。」「エコノミスト」誌2010年代初頭、最初のZ世代が10代になった直後、世界中で10代の不安・うつ・自傷・自殺が急上昇し始めた。それは、スマートフォンが急速に普及した時期でもある。因果関係はあるのだろうか?実際、スマホの登場で「子ども時代」のあり方は決定的に変わった。スマホが気になって、一緒にいるクラスメイトと会話が起こらない。注意力も散漫に。また、ネットいじめが横行するようになった。女子は、SNSで「イケてる」女の子の写真やショート動画を見ることを、やめられなくなった。それらと自分を比べて自己評価が低下、不安で憂鬱に。女子のほうが、自傷・自殺の上昇率が大きい。男子は、オンラインゲームとネットポルノに夢中になり、現実世界での経験が減少。現実での挑戦や冒険の機会が失われ、その結果いつまでも自信が持てず、無力感に苦しむようになった。親たちは、つねに子どもの位置情報をスマホで確認しないと心配だと感じるようになった。本書は、このような「スマートフォン中心の子ども時代」を経験した子ども…(後略)

著者紹介

ハイト,ジョナサン (ハイト,ジョナサン)   Haidt,Jonathan
ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスの倫理リーダーシップ教授。1992年ペンシルベニア大学にて社会心理学の博士号を取得後、16年間にわたりバージニア大学で教鞭をとった。道徳や政治心理学を専門とする
西川 由紀子 (ニシカワ ユキコ)  
神戸女学院大学文学部英文学科卒業。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修了。ITエンジニア、青年海外協力隊(ベリーズ)を経て翻訳家に。大阪府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)