夜が明けたら
| 出版社名 | KADOKAWA |
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| 出版年月 | 2026年1月 |
| ISBNコード |
978-4-04-115734-3
(4-04-115734-X) |
| 税込価格 | 2,420円 |
| 頁数・縦 | 312P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
ここではないどこかに居場所を求めてもがく彼女たちの、激動の青春と小さな希望の物語。2024年小説誌の編集部に届いた原稿には、学生運動が過熱した半世紀前、日本中を震撼させた事件で親友を亡くした大学生ジュンの日々が綴られていた。駆け出しの編集者・二階堂ルルは、当時の報道と原稿の記述の食い違いに気づく。この小説は新たな事実なのか。真相を探るうちに見えてきたのは、自分自身の本当の心で―。1972年大好きな友だちが死んだ。打ちひしがれたジュンは、一風変わった人々が集まる「幸海荘」に転がり込む。大切な人の記憶に苦しみながらも日常を取り戻していく彼女が目にした、信じようのない光景とは。二つの時代で響き合う女性たちの思いが胸を刺す、シスターフッド×青春ミステリ。 |
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出版社・メーカーコメント
〈りっちゃんが死んだ。寒さと痛みのなかで−−〉。2025年、春。小説誌の編集部に、半世紀以上前に日本中を震撼させた事件を題材にした原稿が届いた。事件で親友を失った主人公の女性ジュンが、一風変わった住人たちが集まる下宿にたどり着き、そこで思いがけない「出会い」を経験するという物語。新人編集者の二階堂ルルには、事件が起きた理由も、関わった人々の気持ちもわからない。それなのに、どうしてこんなにも自分の心に引っ掛かるのだろう? 最大の謎は、事件に関する現実の資料と物語の記述の間で、事件の犠牲者の数が異なること。物語の真偽を調べるうちに、ジュンとルル、二人の女性が隠してきた「声」が明かされていく。痛みと祈りが時を越えて共鳴する青春小説。