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日本の夜の公共圏 スナック研究序説

白水Uブックス 人文知への扉 Uh002

出版社名 白水社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-560-68002-5
4-560-68002-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 223,2P 18cm

商品内容

要旨

かつては全国津々浦々にあったスナック。本書はその起源・成り立ちからコロナ前までの現状に至るまで、徹底的に研究した成果である。スナックという「夜の公共圏」・「やわらかい公共圏」に光を当てることで、日本社会の「郊外/共同体」と「社交」のあり方を逆照射することを試みた。コロナ禍で暗転した「夜」に本書は何を語るか。

目次

座談会 珍日本スナック紀行?―都築響一氏に聞く 前篇
第一章 スナックと「物のあはれを知る」説
第二章 行政から見たスナック―夜の社交を仕切る規制の多元性
第三章 夜遊びの「適正化」と平成二七年風営法改正
第四章 スナック・風適法・憲法
座談会 珍日本スナック紀行?―都築響一氏に聞く 後篇
第五章 カフェーからスナックへ
第六章 〈二次会の思想〉を求めて―「会」の時代における社交の模索
第七章 スナックと「社交」の空間
第八章 スナックの立地と機能―「夜の公共圏」vs.「昼の公共圏」
補章 なぜスナックを語りたくなるか

出版社・メーカーコメント

人はなぜ歌うのか? そしてスナックに通うのか? 日本の夜に初めて社会科学のメスが入る! Uブックス版あとがきを付す

著者紹介

谷口 功一 (タニグチ コウイチ)  
1973年、大分県別府市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京都立大学法学部教授。スナック研究会代表。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)