• 本

境域の秘密

出版社名 春秋社
出版年月 2026年1月
ISBNコード 978-4-393-32576-6
4-393-32576-1
税込価格 3,850円
頁数・縦 256P 20cm

商品内容

要旨

〈霊的共同体〉醸成への道。自己認識の深まりを求めて問い続ける悪戦苦闘のいとなみ。『境域の守護霊』『魂の目覚め』上演(1913年)に寄せるシュタイナー神秘劇の通奏低音。

目次

境域の秘密 全八講
悪の秘儀 瞬間と持続をめぐって [講演]高橋巖

出版社・メーカーコメント

霊的共同体の形成・育成への人智学的視点。どうすれば自己認識の深化は達成できるのか。魂(精神)の修行としてのドラマ『神秘劇』四部作の解読講義(1913年、ミュンヘン)。人間本性の在処と、歴史的存在としての変転の様相(輪廻転生とカルマ)を探求する。

著者紹介

シュタイナー,ルドルフ (シュタイナー,ルドルフ)   Steiner,Rudolf
1861‐1925。ハンガリーのクラリエヴィェベック(現クロアチア)に生まれる。ウィーン工科大学卒業。ゲーテ学者、哲学者として活躍した後、1902年、神智学協会ドイツ支部書記長に就任。1913年、神智学協会を離れ、人智学協会を設立。霊学的観点から新たな総合文化の必要性を説き、その影響は宗教、芸術、教育、医療、農法、経済など、広範な分野に及ぶ。1925年、スイス・ドルナハにて逝去。著書・講演録多数
高橋 巖 (タカハシ イワオ)  
東京、代々木に生まれる。慶應義塾大学文学部大学院修了後、ドイツに留学。ミュンヘンでドイツ・ロマン派美学を学ぶなか、シュタイナー思想に出会う。1973年まで慶應義塾大学で教鞭をとる(美学・西洋美術史を担当)。1985年、日本人智学協会を設立。2024年3月30日、逝去
竹腰 郁子 (タケコシ イクコ)  
東京に生まれる。神奈川県の治療教育施設で働いていたとき高橋巖とシュタイナーの思想に出会い、渡独。共同体村キャンプヒルで人智学的な治療教育を学ぶ。帰国後、オイリュトミーを笠井叡に師事。オイリュトミーシューレ天使館卒業
飯塚 立人 (イイヅカ タツヒト)  
京都府生まれ。高橋巖著『神秘学講義』に出会い、シュタイナーを知る。京都教育大学で教育哲学を専攻。1984年より高橋巖人智学講座を受講。1989年に渡米。スタンフォード大学教育大学院博士課程でネル・ノディングズに師事し、ケアリングの倫理を学ぶ。1991年より日本人智学協会会員。ケアリング人智学・シュタイナー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)