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「あの選挙」はなんだったのか 2024衆院選・2025参院選を読み解く

出版社名 青弓社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-7872-3568-8
4-7872-3568-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 266P 21cm

商品内容

要旨

政治学、データ分析、アメリカ政治、ジェンダー平等、SNSマーケティング、ジャーナリズム、哲学対話の専門家たちがそれぞれの視点から「あの選挙」を読み解く。そこからみえる「民意」の本当の姿とは。「あの選挙」から「次の選挙」へ進んでいくために。すべての世代に向けた選挙の新しい入門書の第二弾。

目次

第1章 自民党はなぜ負けたのか?―消えた小選挙区ボーナスと有権者のリスク認識
第2章 並立制はどのように日本政治の混迷を深めたのか?―二〇二四年衆院選・与野党逆転の計量分析
第3章 誰が野党を支持しているのか?―脅かされる立憲民主党と躍進する「第三極」
第4章 なぜ民主党は負けたのか?―二〇二四年アメリカ大統領選挙にみるリベラルの敗因
第5章 いま、メディアは選挙をどう動かしているのか?
第6章 二〇二五年参院選は誰が勝ったのか?―日本政治の新たな局面
第7章 参政党の「躍進」はなぜ起きたのか?―都議選参政党投票者への追跡調査から
第8章 選挙を考えるとはどういうことなのか?―政治と社会と暮らしをめぐる哲学対話

出版社・メーカーコメント

民主党政権を挟みつつ、自公政権が長く続いてきた日本政治。2024年の衆院選では、与党が過半数を割るという大きな変化が起こった。この変化は、期待されていたような「政権交代への作用」を実際に生み出したのだろうか。驚きや戸惑い、さらには予想外の熱気など、さまざまな反応が見られるなかで、「あの選挙」の結果と過程から何を学び、どのように理解すべきなのか。その全体像はいまだに見えていない。国民民主党の躍進、立憲民主党の伸び悩み、日本維新の会の凋落、参政党の急速な伸長、多様化する少数政党、そして自民党と公明党による連立与党の衆参両院での過半数割れなど、この結果といまの政治状況は、本当に国民が望んだものだったのだろうか。・「あの選挙」で起こったこと/起こらなかったこと・「あの選挙」で変わってしまったこと/変わらなかったこと・「あの選挙」で届いた声/届かなかった声……選挙のたびに入れ替わる、注目政党や選挙手法のトレンド。目まぐるしく変わる状況を前に一度立ち止まり、考え、対話するための土台となる知見を政治学、データ分析、アメリカ政治、ジェンダー平等、SNSマーケティング、ジャーナリズム、哲学対話の専門家たちがそれぞれの視点から解説する。「あの選挙」から「次の選挙」へ進んでいくために。いまだからこそ知っておきたい、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書の第2弾!

著者紹介

荻上 チキ (オギウエ チキ)  
評論家。ストップいじめ!ナビ代表理事。社会調査支援機構チキラボ所長。ラジオ番組『荻上チキ・Session』(TBSラジオ)メインパーソナリティ
飯田 健 (イイダ タケシ)  
同志社大学法学部政治学科教授。専門は日本とアメリカの有権者の選挙での投票行動・世論
菅原 琢 (スガワラ タク)  
政治学者。専門は政治過程論。選挙と政治についてデータをもとにした分析を世に広く提供し、メディアなどの調査や分析のアドバイザーも務めている。戦後の衆参両院議員の国会での活動履歴や発言を一覧にしたウェブサイト「国会議員白書」、政治の計量分析に特化したニュースレター「菅原琢の政治分析」を運営
秦 正樹 (ハタ マサキ)  
大阪経済大学情報社会学部准教授。専門は政治心理学・実験政治学。日本における野党政治や陰謀論・フェイクニュースの受容メカニズムについての実証研究
三牧 聖子 (ミマキ セイコ)  
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。専門はアメリカ政治外交史
能條 桃子 (ノウジョウ モモコ)  
FIFTYS PROJECT代表
辻 愛沙子 (ツジ アサコ)  
area代表取締役/クリエイティブディレクター
中村 知世 (ナカムラ チヨ)  
社会調査支援機構チキラボ特任研究員。教育社会学者、博士(教育学)。東京大学非常勤講師、放送大学客員准教授
安田 菜津紀 (ヤスダ ナツキ)  
認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)同団体の副代表
永井 玲衣 (ナガイ レイ)  
著書に『これがそうなのか』(集英社)、『さみしくてごめん』(大和書房)、『世界の適切な保存』(講談社)、『水中の哲学者たち』(晶文社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)