青青といく
| 出版社名 | KADOKAWA |
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| 出版年月 | 2026年2月 |
| ISBNコード |
978-4-04-114867-9
(4-04-114867-7) |
| 税込価格 | 2,090円 |
| 頁数・縦 | 323P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
当代きっての儒学者で、諸藩の経済改革に助言をし、江戸の世に自由な生き方を説いた海保青陵が亡くなった。最後に弟子入りした弥兵衛は、弓師の家を継ぐべきか悩む十六歳。「遺灰は空に撒け」との遺言を胸に、青陵ゆかりの人々を訪ね歩く。「あの男が儂を死なせた」と言い放つ絵師の司馬江漢、青陵が捨てた家を継いだ弟、かつて青陵に振り回されたという家老。常識破りな男に人生を変えられた者たちが語り出す、青陵が変えたかった世の仕組み、人知れず流した涙、最期まで守り続けた思いとは? |
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出版社・メーカーコメント
直木賞受賞作『木挽町のあだ討ち』が実写映画化!「自由」に生きることの真実を描く歴史長編。弥兵衛が弟子入りをして間もなく、師の海保青陵は亡くなった。当代きっての儒学者で、経済にも精通し、江戸の世に「自由ナル」生き方を説いた青陵。京弓師の跡取りでありながら職人としては未熟で、算盤勘定や商いにばかり惹かれる16歳の弥兵衛に、その「商い」こそが世を変えると教え、「自由自在」に生きる道を示してくれた先生だった。最後の弟子となった弥兵衛は「遺灰は空に撒け」という師の遺言を胸に、兄弟子と連れ立って青陵ゆかりの人々を訪ね歩く。江戸の実弟、変わり者の絵師、川越の商人、秩父の家老、金沢の隠居、そして京−−。青陵に人生を変えられた者たちが語り出す、亡き師の思いがけない過去、人知れぬ後悔とは。