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夫妻集

講談社文庫 お128−6

出版社名 講談社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-06-542644-9
(4-06-542644-8)
税込価格 847円
頁数・縦 355P 15cm

商品内容

要旨

娘が婚約者を連れてきた。他人の分の寿司も遠慮なく食べるチャラついた若者なのに、なんと妻には好印象!「あなたは偉そうだった」結婚して三十年で初めて妻とのずれを意識した。転勤、再婚、中年の夢…四組の夫婦が直面する、結婚生活の危機。連れ添ってきた相手と向き合い、それぞれが出した答えとは?

出版社・メーカーコメント

娘が婚約者を連れてきた。他人の分の寿司も遠慮なく口にする、だらしのない男。娘が選んだ人ならば。自分は、心が広く先進的な父親。そう思っていたはずなのに。神保町にある出版社、景談社で働く佐原滝郎は、娘の結婚に心が揺らぐ。「娘が結婚すべきではない」と感じた婚約者は、意外にも滝郎の妻には好印象。妻もあの婚約者のことは気に入らないと思っていたのに、一体なぜ?積み重ねてきた夫婦生活の中で初めて見えた、自分と妻の間にあるひずみ。もしかして、妻と自分はーー。社内の三組の夫婦の姿を見ていくうちに、滝郎はある決意を固める。

著者紹介

小野寺 史宜 (オノデラ フミノリ)  
1968年千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞してデビュー。2008年『ROCKER』で第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。2019年に『ひと』が本屋大賞第2位に選ばれ、ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)