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それでも民主主義を信じる

出版社名 青土社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-7917-7767-9
4-7917-7767-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 182P 19cm

商品内容

要旨

手放すのか、選び続けるのか―。日本の、世界の民主政治が大きく揺れている。人口減少、安全保障、そして排外主義の台頭。果たして私たちの社会はどこへ向かうのか?政治学を牽引してきた第一人者が、混迷する政治情勢をていねいに読み解き、未来への展望を示す51篇。

目次

1 二〇二一年―「矛盾」(リーダーは自分の中に
時代劇よりずれた人
デジタル化の本質
官僚の変化に潜むもの
一切を棄つるの覚悟
「無策の十年」象徴する宴
不信と亀裂深めた祭典
過去を検証する機会に
衆院選三つの意義
リベラル再生の鍵
民主主義サミットに思う)
2 二〇二二年―「分断」(波乱含みの各国事情
理想主義と現実主義
世界の分断どう受け止める
民主主義の未来問う選挙
民主主義国家の国葬
戦争を終わらせる勇気
政治家の読書潜む意図
分断に終止符打てず
議論欠如の「歴史的一年」)
3 二〇二三年―「崩壊」(「平和主義」の内実あるのか
『銀河鉄道999』が映すもの
原発禍を思索したスペイン研究者
地域で見えた変化の予兆
人口減少社会への転換点
百年先を見据えた杜
港湾整備から考える日本の存在感
内閣改造報道昔からの疑問
知の「貯蔵庫」と「心の置き場所」
現代に通じる古代皇帝の言葉)
4 二〇二四年―「選択」(闇を突き進む決意を
政党の意味 問い直す時
宮本常一から学ぶ民主主義
橋本治さんが説く「心」と「論理」
同時代を生きる「原爆の父」
民主主義の質問う都知事選
この夏に考えたい選挙の意義
内部崩壊か再生か
「急ぎすぎ解散」が問うもの
日米、運命的な十日間
「嵐が来る」現代への暗示)
5 二〇二五年―「転換」(トランプ氏演説の特異性
安全保障会議が示す米欧分裂
米国の「星々」の不協和音
対立を創造に変えられるか
「知の独立」の転換点
「民主主義に一票」投じよう
政治の「奇妙な夏」
瀬戸内で感じた政治の不作為
新たな左右政治への転換
高市首相とマルクスの警句)

著者紹介

宇野 重規 (ウノ シゲキ)  
1967年東京都生まれ。東京大学社会科学研究所教授。専門は政治思想史、政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)