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和食のミライ 食文化と地域を守る

岩波ジュニア新書 1010

出版社名 岩波書店
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-00-501010-3
4-00-501010-5
税込価格 990円
頁数・縦 182P 18cm

商品内容

要旨

ユネスコの世界無形文化遺産に登録された「和食」は海外でも注目され、和食を目的に来日する観光客も増加中だ。歴史や文化をふまえて和食の魅力を伝えるとともに、その足元に広がる問題を浮かび上がらせる。第一次産業人口の減少、和食材の生産・消費危機など。「和食」をミライにつなげていくために何ができるかを展望する。

目次

プロローグ ユネスコ無形文化遺産になった「和食」
第1章 海の向こうから見た和食(海外の和食事情
外国人がみた昔の日本の食
外国暮らしをした日本人が見た和食
和食って、何だろう?)
第2章 和食は何でできている?(和食は、米と魚と大豆でできている
発酵と和食)
第3章 和食を食べる(行事の食
地域の和食―風土に裏打ちされた食文化
和食は知恵と技がぎっしり
和食の感覚)
第4章 和食のいま(和食の足元をみる
人口減少が和食をも変えつつある)
エピローグ 和食を暮らしの役に立てる

出版社・メーカーコメント

世界無形文化遺産に登録された「和食」は、海外でも気軽に食べられるようになり、その一方、和食を目的に来日する観光客も増えている。そんな和食の魅力を、歴史や文化をふまえて伝えるとともに、その足元に広がる問題を丁寧に掬いあげて考察する。「和食」を未来につなげていくために、いま何をすべきかを展望する一冊。

著者紹介

佐藤 洋一郎 (サトウ ヨウイチロウ)  
和歌山県生まれ。京都大学農学部卒。農学博士。京都市文化功労者。和食文化学会をつくりその初代会長を務めた。研究者になりたてのころは、遺伝学と考古学やフィールドワークの組み合わせによってイネの起源や遺伝的分化の研究にあたってきたが、やがて農業の起源、農業と環境の関係史などに興味の対象を広げた。フィールドワーク中にアジア各地を歩いたことで米食文化にも関心をもつようになり、最近では食文化の研究に没頭している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)