• 本

瀧口修造/ジュアン・ミロ書簡集

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-7664-3084-4
4-7664-3084-0
税込価格 8,800円
頁数・縦 388P 22cm

商品内容

要旨

戦前にシュルレアリスムと出会い、生涯を通じて前衛芸術運動に身を投じた詩人・瀧口修造と、日本文化に深い敬意を寄せた20世紀を代表する画家・ジュアン・ミロ―ふたりが共同制作した2冊の詩画集の生成過程を克明に記録する、未発表の書簡を集成。芸術家の友情、日本とカタルーニャの文化交流、そして「共同性」というシュルレアリスムの核心に光をあてる書簡集。

目次

書簡篇(1952〜1979年)
論考・資料篇(ミロと瀧口修造による詩画集の共同制作とその歴史的背景(松田健児)
瀧口修造、そしてシュルレアリスムの共同制作(朝吹亮二)
瀧口修造による共同制作の実践―詩画集『ミロの星とともに』を求めて(朝木由香))

出版社・メーカーコメント

瀧口とミロの詩画集『手づくり諺』と『ミロの星とともに』−−日本とカタルーニャを結んだ友情と共同制作の軌跡をたどる書簡集戦前にシュルレアリスムと出会い、生涯を通じて前衛芸術運動に身を投じた詩人・瀧口修造と、日本文化に深い敬意を寄せた20世紀を代表する画家・ジュアン・ミロ−−ふたりが共同制作した2冊の詩画集の生成過程を克明に記録する、未発表の書簡を集成。芸術家の友情、日本とカタルーニャの文化交流、そして「共同性」というシュルレアリスムの核心に光をあてる書簡集。「いつの日か、時と空間を超えた私たちの友情の証となる、このアイディアを実現させる機会をいただけることを願っています」(瀧口のミロ宛書簡より)「あなたの美しい詩と私のデッサンで小冊子を出そうという、あなたのアイディアはよろこびにたえません。私からも、日本の文字も入れようという提案をしてもよろしいでしょうか。きっとすばらしいものになりますよ」(ミロの瀧口宛書簡より)

著者紹介

笠井 裕之 (カサイ ヒロユキ)  
慶應義塾大学法学部教授。専門はジャン・コクトーと20世紀フランス文学
松田 健児 (マツダ ケンジ)  
慶應義塾大学商学部教授。専門は20世紀スペイン美術史
朝吹 亮二 (アサブキ リョウジ)  
慶應義塾大学名誉教授。専門はアンドレ・ブルトンおよびシュルレアリスム
朝木 由香 (アサキ ユカ)  
神奈川県立近代美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)