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宇宙に存在しないブラックホールを発見した男 佐藤文隆対話集

出版社名 京都大学学術出版会
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-8140-0635-9
4-8140-0635-7
税込価格 3,960円
頁数・縦 496P 21cm

商品内容

要旨

突然家に現れた大量の本から見知らぬ世界に憧れを抱き、その入り口を物理学に見いだした佐藤文隆。やがて、ブラックホールの姿を数式で理論的に描くことによって宇宙の謎に迫り、執筆を通じて科学と社会をつなぐ巨星となった。彼が歩んできた道のり、そして科学が社会と関わりあいながら発展してゆくさまを、インタビューと対談を通して追体験する。

目次

第1部 佐藤文隆氏ロングインタビュー(少年時代〜高校時代
大学時代
大学院時代
助手時代
冨松・佐藤解とソルベー会議
素粒子と宇宙
基礎物理学研究所所長時代
超新星1987A
京都大学教授時代
日本物理学会と日本学術会議
冷戦と物理
降ってくるものは拾っておけ)
第2部 三人の物理学者との対談(荒船次郎×佐藤文隆―宇宙線研究の広がり
村木綏×佐藤文隆―日本の高エネルギーガンマ線天文学の始まり
橋本幸士×佐藤文隆―科学と社会)

著者紹介

佐藤 文隆 (サトウ フミタカ)  
京都大学名誉教授。理学博士。1938年山形県生まれ。1960年京都大学理学部卒業。1964年同大学院中退。理学部助手、基礎物理学研究所助教授、同教授を経て、1985年京都大学理学部教授。同理学部長、基礎物理学研究所長、日本物理学会会長、日本学術会議会員、甲南大学教授を歴任。2025年、87歳でその生涯を閉じた
高橋 慶太郎 (タカハシ ケイタロウ)  
熊本大学大学院先端科学研究部教授。博士(理学)。1977年静岡県生まれ。2000年東京大学理学部卒業。2005年同大学院理学系研究科博士課程修了。プリンストン大学物理学科、京都大学基礎物理学研究所での研究活動を経て、2009年名古屋大学理学研究科GCOE特任助教。2011年熊本大学大学院自然科学研究科准教授。2021年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)