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悪いキツネをおさえつけることはできない 気高き保守・国粋・愛国主義者の皆さんと「悪魔のアボカド」の戦い

出版社名 平凡社
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-582-83959-3
4-582-83959-2
税込価格 2,860円
頁数・縦 319P 19cm

商品内容

要旨

「共産党より左側」で知られ、学術的分野からオタク的カテゴリーまでムヤミに幅広くカバーする「万物評論家」丸屋九兵衛。多様性社会と多文化共生に抗戦を続ける憂国の志士たちの骨を拾いつつ、トランプ政権2.0とシンクロした世界同時多発右傾化に至る道を、さまざまな視点で解読!やけに詳細な注と解説付き。

目次

第1章 レイシズムを考える。アパルトヘイトから『セサミストリート』まで(多民族社会というスタジアムで、「君はマスコット」と宣言されること
またも「○○に政治を持ち込むな」?『セサミストリート』アジア系マペット狂想曲 ほか)
第2章 愛国心をめぐるいくつかの私論。サムライとナデシコの美しい国に捧ぐ(伝統なんて、あっという間に捏造される。HINOMARUの深さはどれくらい?
今こそ考える「原爆Tシャツ」のこと。そして贖罪と、「存在しない正義」について ほか)
第3章 我らの時代の“英雄たち”について。中曽根、安倍ちゃん、石原慎太郎!(中曽根康弘合同葬から思いを馳せて。大政翼賛化する日本と現代の阿Qたち
静かなる文化大革命の日本を生きる。一億総阿Q化と「橋下徹=子ブッシュ」説 ほか)
第4章 ボーナストラック:そして多様性のこと(【プラスサイズモデルの傲慢】始末記。「人の見た目をとやかく言う権利」について
聞け、道徳的に認められないLGBTQ!稲毛新聞vsビッグ・ゲイ・レインボー ほか)

出版社・メーカーコメント

オタク的カテゴリーから学術的分野まで幅広くカバーする評論家・丸屋九兵衛が、音楽・映画・ドラマ・小説・漫画・歴史など、様々な文化的視点から多様性社会を読み解く。

著者紹介

丸屋 九兵衛 (マルヤ キュウベエ)  
京都市伏見区出身。三国志、北欧神話、古典的SF、アフリカ民話などを読み、初期の腐女子文化に感化されて育った。早稲田大学文学部で文化人類学を学び、ヴードゥー教に関する論文を書く。卒業後は“ストリート”な仕事を経て、老舗ブラック・ミュージック雑誌『bmr』編集部に勤務した。紆余曲折を経た現在は、音楽のみならず、映画、世界史、SF/ファンタジー、軍事、アジア文化、人種問題など各所に首を突っ込むため「万物評論家」と呼ばれるようになり、【Q‐B‐CONTINUED】をはじめとするトークライブ・シリーズを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)