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ことばを学ぶとはどういうことか 外国語学習の本質

ちくま新書 1905

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-480-07734-9
4-480-07734-0
税込価格 1,012円
頁数・縦 243,9P 18cm

商品内容

要旨

外国語の学習は、多くの人に「良いこと」と信じられているが、正しい発言や流暢さ至上主義、ネイティブ志向、努力神話…等、学習者に劣等感や罪悪感を生む「呪い」も孕んでいる。本書はそうした言語学習の副作用を指摘し、言語やことばをインストールできるシステムではなく、社会的な活動のための人間らしい営みとして捉えなおす。ことばは硬直したものではなく、流動的で柔らかく、世界の見え方を歪めも解放もする存在である。学習者が自由に、そして幸せに学び、より豊かな世界をつくるための方法論を探る。

目次

「ことばを学ぶ」を考える前に
第1部 言語学習の呪い(ことばは「もの」という呪い
「理想の話者」の呪い
レベルの呪い
ネイティブの呪い
正しさの呪い
言語学習の呪いから自由になるために)
第2部 ことばを学ぶという希望(ことばは「つながり」を育む
日常のことばの活動を豊かにすること
ことばの汽水域を育む
創造的なことばの活動ができるようになること
ことばの冒険者・旅人になる
ことばを学ぶとは、社会を変えること)
ことばを学ぶとはどういうことか

出版社・メーカーコメント

ネイティブみたいに話せなくて大丈夫! 「正しさ」や「努力」にとらわれない外国語学習の本質とは。創造、冒険、世界の拡張……もっと幸せに学ぶための処方箋。

著者紹介

松田 真希子 (マツダ マキコ)  
1973年、広島県生まれ。専門は移民等のマイノリティの言語文化継承教育、コンタクトゾーンのコミュニケーション。金沢大学留学生センター、融合学域教員を経て東京都立大学人文社会学部教授。博士(学術・一橋大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)