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『共同幻想論』に挑む 家族人類学的考察

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-480-81591-0
4-480-81591-0
税込価格 5,060円
頁数・縦 626,3P 21cm

商品内容

要旨

国家の起源にある謎とは?国家の成り立ちをめぐって書かれた、戦後最大の思想家・吉本隆明の主著にして難解をもって知られる『共同幻想論』に、博覧強記の仏文学者・批評家が〈遡行読み〉そしてE・トッドらの家族人類学の最新の知見を武器に挑む!ロジックを追うスリルと興奮溢れる、知的刺激に満ちた1500枚に及ぶ圧倒的論考、ここに誕生!!

目次

1 『共同幻想論』はなぜ書かれたか
2 『共同幻想論』を遡行的に読む
3 家族人類学が明らかにしたこと
4 蝶番としての「祭儀論」
5 「巫覡論」「巫女論」「憑人論」「禁制論」が持つ意味
6 『共同幻想論』を順行で読みなおす
7 『共同幻想論』から見えてくる吉本隆明

出版社・メーカーコメント

吉本隆明の主著にして難解をもって知られる『共同幻想論』に、鹿島茂が〈遡行読み〉という手法、またE・トッドらの家族人類学の最新の知見を武器に挑む!

著者紹介

鹿島 茂 (カシマ シゲル)  
1949年、神奈川県横浜市生まれ。フランス文学者、評論家、作家。東京大学文学部仏文学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。明治大学名誉教授。1991年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、1996年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、2000年『職業別パリ風俗』で読売文学賞を受賞。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設。2017年『神田神保町書肆街考』を刊行、同年、書評アーカイブサイトALL REVIEWSを開始。2022年、神田神保町に共同書店PASSAGEを開店、現在4店舗を構える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)