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ナイジェリア研究の視角 さまよう「アフリカの巨人」をいかに紡ぐか

龍谷大学社会科学研究所叢書 第151巻

出版社名 晃洋書房
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-7710-4026-7
4-7710-4026-5
税込価格 4,730円
頁数・縦 234P 21cm

商品内容

要旨

アフリカ最大の人口を擁し、石油・天然ガス資源に恵まれながら、これまで彷徨を続けてきた地域大国ナイジェリア。その「アフリカの巨人」を様々な視角から見つめ、実像を多面的に描き出す。日本におけるナイジェリア研究の本格始動を予感させる一書。

目次

第1章 王なき社会の王族たち―イボ社会における委任首長制のその後―
第2章 ちぐはぐをつぎはぐ―耳ざわりな料理本の考現学―
第3章 北部における慣習的養取リコの再評価―法的養取への偏重に対する反論として―
第4章 ヨルバ語作家D.O.ファグンワとその作品
第5章 ゴケの道―冒険的実践で希望をつなぐ―
第6章 女性の稼得がもたらす逆説―南西部オグン州の農家世帯における世帯内ジェンダー関係―
第7章 「世界」の数え方―テキストマイニングによる黎明期の新聞の地理的表象分析―
第8章 複雑化する農牧紛争―なぜ暴力は激化したのか?―
第9章 警察による市民への暴力―軍事政権期における「暴力的環境」の構成に着目して―
第10章 文民支配の模索
第11章 ペンテコステ=カリスマ的キリスト教の史的概観

著者紹介

落合 雄彦 (オチアイ タケヒコ)  
1965年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員、敬愛大学国際学部専任講師、龍谷大学法学部助教授をへて、現在、龍谷大学法学部教授(アフリカ地域研究、国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)