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人恋しくて女性用風俗に行ったあとで考えたお金とケアと欲望のこと

出版社名 中央公論新社
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-12-006017-5
4-12-006017-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 189P 19cm

商品内容

要旨

離婚し、晴れて独身にもどった“わたし”。新たなパートナー作りも上手く行かず、手を伸ばしたのは女性用風俗。利用後、「すごくよかった」という興奮と「性的搾取ではないか」という後ろめたさが同時にやってくる。そのうち「推し」のセラピストができるも、疑問は膨らむばかり。女性の性欲は本当に男性のそれと違うのか。女性の欲望が蔑ろにされている一方で、男性の欲望は蔑まれていないか。他者を「書きたい」という欲望は危ういものなのか―。セラピスト、オーナー、辞めた人…女性用風俗にかかわる人に取材した、渾身のルポエッセイ!

目次

女性用風俗に行くと決める
「推し」のセラピストができる
女性用風俗を深掘りする
女性用風俗関連書を読む
セラピストに話を聞く
女性用風俗の本を書くと決める
運営する側に話を聞く
女性オーナーに話を聞く
セラピスト兼プロデューサーに話を聞く
スタッフを辞めた人に話を聞く
女性用風俗を扱うマンガの作者に話を聞く
「ホス狂い」ライターに話を聞く
男性用風俗で働く
女性セラピストに話を聞く
男性用風俗で働く人に話を聞く
わたしは2万円で何を買ったのかを考える

出版社・メーカーコメント

離婚後、晴れて独身にもどった“わたし”(著者)。新たなパートナー作りに踏み出すも上手く行かず、手を伸ばしたのは“女性用風俗”。「すごくよかった」という興奮と「これは性的搾取ではないか」という後ろめたさが同時にやってくる。性的なことは親密な間柄でのみ行われると思っていたけれど、お金を払えばその「親密さ」を飛ばすことができた。じゃあ、さっきのわたしは何にお金を払ったんだろう。女性の性欲は本当に男性のそれと違うのか。女性の欲望が蔑ろにされている一方で男性の欲望は蔑まれていないか。他者を「書きたい」という欲望は危ういものなのか。正しさと欲望の間に横たわるものを見つめ、対話し、考える。セラピスト、オーナー、辞めた人……。著者が女性用風俗にかかわる人に取材しながら、自身の体験を綴る、渾身のルポエッセイ。

著者紹介

藤谷 千明 (フジタニ チアキ)  
1981年、山口県生まれ。主にサブカルチャー分野で執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)