• 本

シン・モディリアーニ

出版社名 青土社
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-7917-7775-4
(4-7917-7775-1)
税込価格 2,860円
頁数・縦 194,2P 19cm

商品内容

要旨

異端の画家は何を描き、何を描かなかったのか。いちど見たら忘れない特徴的な画風にもかかわらず、これまで作品には十分に焦点が当てられてこなかったイタリア生まれの芸術家アメデオ・モディリアーニ。モデルの有名無名を問わず、一貫して知己を描き続けた画家の核心はどこにあるのか。瞳のないまなざしが喚起させる「気分」とは何か。ムード、ヌード、ボヘミアン、モード、フェイク。5つの視点と豊富な図版からその真髄に触れる異色の芸術論にして決定版。

目次

第1章 ムード(鏡像としての自画像
ピエロとしての自画像 ほか)
第2章 ヌード(一九一七年の伝説的な個展―画廊主ベルト・ヴェイユの回想
警察に没収された裸体像 ほか)
第3章 ボヘミアン(マリー・ヴァシリエフの食堂
「アパッチ」のようなモディリアーニ ほか)
第4章 モード(《アマゾーン》
ギャルソンヌ・ルックの先駆け ほか)
第5章 フェイク(AIレンブラント、AIモディリアーニ
史上もっとも偽造された画家モディリアーニ、揺れるカタログ・レゾネ ほか)

著者紹介

岡田 温司 (オカダ アツシ)  
1954年広島県生まれ。京都大学名誉教授。専門は西洋美術史・思想史。著書『モランディとその時代』(人文書院)で吉田秀和賞、『フロイトのイタリア』(平凡社)で読売文学賞を受賞、など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)