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中野京子と読み解くカラヴァッジョと惨劇のローマ

出版社名 文藝春秋
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-16-392072-6
4-16-392072-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

呪われた天才画家は、光と影で世界を魅了した。『キリスト埋葬』を含む名画52点オールカラー掲載。

目次

ペスト時代の少年
ローマへ

少年たち
メドゥーサ
暴力三昧
成功
ルーベンス
娼婦たち
殺人
ナポリ
マルタ島
聖ヨハネ
脱獄
終焉

出版社・メーカーコメント

『クリムトと黄昏のハプスブルク』に続く「名画×西洋史」シリーズ第3弾!大阪・関西万博で『キリスト埋葬』が展示され、日本でも注目度が急上昇中の画家、カラヴァッジョ。斬新な明暗法を用いた写実的な作品で一世を風靡し、ルーベンス、レンブラント、フェルメールら後の巨匠たちにも多大な影響を与えた天才画家は、血の気の多さから殺人に手を染め「呪われた画家」とも呼ばれていたーー17世紀初頭のイタリアを舞台に繰り広げられた彼の短い生涯を追いながら、その過程で誕生したカラヴァッジョ作品の魅力を解き明かす。登場する絵画はすべてフルカラーで紹介。【「あとがき」より】『ウエスト・サイド物語』の不良少年のように暴れまわり、敵対勢力と剣で戦い、その合間に絵を描く。殺人を犯して逃亡生活に突入し、『モンテ・クリスト伯』のように難攻不落の地下牢に放りこまれ、脱獄し、再び放浪しながら絵を描く……そんな画家の数奇で破天荒な一生と数々の作品群を、しばし味わっていただけたら幸いです。

著者紹介

中野 京子 (ナカノ キョウコ)  
北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。2017年「怖い絵展」特別監修者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、絵画エッセイや歴史解説書を多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)