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台湾有事は存立危機事態か

出版社名 緑風出版
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-8461-2602-5
4-8461-2602-1
税込価格 2,860円
頁数・縦 232P 20cm

商品内容

要旨

日本は、台湾が中国の領土であり、中国と台湾との間の対立は中国の国内問題であるとの立場を採ってきた。しかも中国とは国交はあるが、台湾とは国交はなく国連加盟国でもない。ところが高市早苗首相は、中国による台湾への「武力攻撃が発生したら」日本の「存立危機事態に当たる」として、自衛隊が出動し対中参戦もありうると発言した。日本初の女性宰相人気に乗った首相発言は、日本を再び戦争と破滅への道に引きずりこみかねない。高市発言と政策を徹底分析・批判し、中国や台湾とのあるべき関係を提言する。

目次

序章 「存立危機事態」とは何か
第一章 波紋呼ぶ「存立危機事態」作戦構想(高市発言の何が問題か
高市発言の内容
「存立危機事態」とは何を示しているのか)
第二章 高市発言に関する各国報道(「米中共同覇権」を優先するアメリカ
不必要な関与を忌避する台湾
約束を反故にされ憤る中国
日中対立に距離を置く韓国)
第三章 「台湾問題」と高市発言(「一つの中国」論の原点
「台湾問題」は内政問題か否か
迷走する日本の外交防衛政策)
終章 日中関係のこれから

著者紹介

纐纈 厚 (コウケツ アツシ)  
1951年岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学、明治大学)。現在、明治大学国際武器移転史研究所客員研究員。前明治大学特任教授、元山口大学理事・副学長。専門は、日本近現代政治軍事史・安全保障論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)