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新潮文庫 お−92−2

出版社名 新潮社
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-10-120022-4
4-10-120022-X
税込価格 880円
頁数・縦 442P 16cm

商品内容

要旨

一枚食べたらもう引きかえせないからね―。小説家の〈私〉は未施錠の多目的トイレで本のページを貪り喰う女を目撃する。女の警告に挑むかのように、私は蔵書を手に取り…(「食書」)。一泊二日で十万円。三十三歳、無職の〈私〉は怪しげな仕事を請け負う。他言無用の宗教儀式、そこには長い黒髪の女ばかりが集まっていた(「髪禍」)。人生を逸脱することの恐怖と恍惚に、極限まで踏み込む七編。

出版社・メーカーコメント

一枚食べたらもう引きかえせないからね−−。小説家の〈私〉は未施錠の多目的トイレで本のページを貪り喰う女を目撃する。女の警告に挑むかのように、私は蔵書を手に取り……(「食書」)。一泊二日で十万円。三十三歳、無職の〈私〉は怪しげな仕事を請け負う。他言無用の宗教儀式、そこには長い黒髪の女ばかりが集まっていた(「髪禍」)。人生を逸脱することの恐怖と恍惚に、極限まで踏み込む七編。

著者紹介

小田 雅久仁 (オダ マサクニ)  
1974(昭和49)年、宮城県仙台市生れ。関西大学法学部政治学科卒業。2009(平成21)年、『増大派に告ぐ』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。’13年、『本にだって雄と雌があります』でTwitter文学賞国内編第1位。’22(令和4)年、『残月記』で吉川英治文学新人賞、翌年に日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)