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映画誌への招待

岩波現代文庫 文芸 381

出版社名 岩波書店
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-00-602381-2
4-00-602381-2
税込価格 1,474円
頁数・縦 332P 15cm

商品内容

要旨

古い映画と新しい映画というものはない。どんなに昔に撮られたフィルムでも、今ここで観ているかぎり、もっとも新しいフィルムなのだ。実写とアニメ、劇映画とドキュメンタリー。これまで信じてきた映画の枠組みが、どんどん解体されていく。映画には単純な歴史などない。ただいつまでも変化していくばかりなのだ。画期的な映画入門。

目次

1 映画史への提言(南インドの教え
映画史を教える
歴史と映画
国家という単位
時代の設定
複数の層と水準)
2 映画史はいかにして可能か(複数の歴史
サイレントの継承者
夢のスクリーン
ファシズムの魅惑
誰がパゾリーニを畏れるか?
音声とはなにか?
日本映画と弁士
映画と恐怖
オペラから映画へ
歌舞伎と映画
メロドラマのすばらしさ
観ることの歴史)
3 日本映画研究の三十年(日本映画研究への提言
「映画史」から「映画誌」へ)
4 映画はいかに語られてきたか(引用 1895‐1998
用語集)

出版社・メーカーコメント

古い映画、新しい映画というものはない。どんなに昔に撮られたフィルムでも、今ここで観ているかぎり、もっとも新しいフィルムなのだ。実写とアニメ、劇映画とドキュメンタリー。これまで信じてきた映画の枠組みが、どんどん解体していく。映画には単純な歴史などない。ただいつまでも変化していくばかりなのだ。

著者紹介

四方田 犬彦 (ヨモタ イヌヒコ)  
1953年、大阪府箕面に生れる。映画・比較文学研究家。エッセイスト、詩人。東京大学で宗教学、同大学院で比較文学を学ぶ。長らく明治学院大学で映画学を講じ、コロンビア大学、ボローニャ大学、中央大学(ソウル)などで客員教授・客員研究員を歴任。サントリー学芸賞、講談社エッセイ賞、伊藤整文学賞、桑原武夫学芸賞、芸術選奨文部科学大臣賞、鮎川信夫賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)