人新世の「黙示録」
集英社シリーズ・コモン
| 出版社名 | 集英社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2026年4月 |
| ISBNコード |
978-4-08-737010-2
(4-08-737010-0) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 319P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
気候崩壊によって、世界は恒久欠乏経済に突入した。欠乏から不安が生まれ、その不安がファシズムを呼んでいる。経済格差と欠乏を固定化させるテクノ資本主義もあいまって、他者を切り捨てる選民思想が広がっているのだ。この不安の悪循環を逆回転させ、破局の時代をともに生き抜くためには、どうすればいいのか。その切り札が参加型の計画経済だ。しかし、全体主義にならない計画経済など可能なのか。この矛盾を気鋭の経済思想家が解決し、未来への扉を開いていく! |
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| 目次 |
第一章 気候崩壊による恒久欠乏経済 |



出版社・メーカーコメント
【戦争と選民ファシズムの時代が到来。「世界の終わり」を生き抜くための羅針盤!】★50万部超のベストセラー『人新世の「資本論」』続編!!資本主義が招いた気候崩壊。そこから世界は極度の欠乏経済へ。奪い合いの不安のなかで、他者を切り捨てる「選民ファシズム」が蔓延し戦争も次々と勃発する。破滅への行進をどう止めるのか?気鋭の経済思想家が、その秘策を提示する!【各界が絶賛!】■落合陽一氏(メディアアーティスト)久しぶりに赤線を引きながら唸った。反論したい箇所ほど面白い、稀有な本。■三牧聖子氏(国際政治学者)飽くなき技術革新が人類を救う――そう囁くテック・エリートが造る「ノアの方舟」にあなたの席はない。普遍的な人類の救済へ、ラディカルな希望をつなぐ書。■國分功一郎氏(哲学者)「暗黒社会主義」の衝撃。この絶望的な提案が、私たちの大きな希望になる!■柄谷行人(思想家)資本主義の暴走による諸システムの崩壊により、少数の富裕層以外は地獄のような苦境に追いやられ始めているという著者の絶望を私も共有している。本書が提言する、新たなる「計画経済」「プロレタリア独裁」の行方を見守りたい。【おもな内容】・気候崩壊によって世界は欠乏経済へ・なぜ、戦争が止まらない時代になったのか?・「選民ファシズム」にどう対抗するのか?・テック・エリートたちは「世界の終わり」にどう適応しようとしているのか?・欠乏と格差を固定化させるテクノ資本主義・不安の悪循環を逆回転させ、「破局」の時代を共に生き抜くための切り札とは?【目次】はじめに――未来はファシズムだ! 第1章:気候崩壊による恒久欠乏経済 第2章:テクノ資本主義で進むファシズム 第3章:「世界の終わり」と加速主義 第4章:計画経済が全体主義を連れてくるのか 第5章:「ハイエクの呪縛」を解くために 第6章:デジタル社会主義は可能か 第7章:ハイエクの盲点と「緑の戦時経済」 第8章:晩期マルクスの独裁論 第9章:エコロジー独裁への道 第10章:暗黒社会主義という希望おわりに――名もなき者たちの「黙示録」