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花の物語 四季折々のアンソロジー

河出文庫 ん10−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-309-42256-5
4-309-42256-X
税込価格 1,078円
頁数・縦 345P 15cm

商品内容

要旨

ひとはそれぞれ、その年齢に見合った花との関わりをもつのではないか。そして年とともに、ますます花はありがたく、大切なものになっていく。ここには、様々に美しく、愛らしい花がほころび、ときにはかなく、手の届かない花も揺れる。定番から異色作まで、いずれあやめか…ジャンルを超えていとおしい傑作集。

目次

スイセン一席ばなし(牧野富太郎)
サフラン(森〓外)
夢十夜 第一夜(夏目漱石)
栗の花(岡本綺堂)
森の紫陽花(泉鏡花)
白山茶花(柳田国男)
花物語(寺田寅彦)
木犀の花(永井荷風)
日輪草 日輪草は何故枯れたか(竹久夢二)
野いばら(室生犀星)
小町の芍薬(岡本かの子)
百合(芥川龍之介)
チュウリップの幻術(宮沢賢治)
百日紅(牧逸馬)
桜の樹の下には(梶井基次郎)
花に寄せて(小川正子)
花合せ(久生十蘭)
浜木綿の北限(吉野秀雄)
花の精(上林暁)
水仙(林芙美子)
梯梧の花(山之内貘)
桜の森の満開の下(坂口安吾)
葉桜と魔笛(太宰治)
遠州京丸牡丹を訪ねて(小山義治)
上野の桜(武田百合子)
フローラ幻想(澁澤龍〓)
コスモスの海(須賀敦子)
万葉 春の花名歌(大伴家持ほか)
ポキポキ(杉浦日向子)

著者紹介

牧野 富太郎 (マキノ トミタロウ)  
植物学者。1862‐1957
澁澤 龍〓 (シブサワ タツヒコ)  
随筆家・作家。1928‐1987
杉浦 日向子 (スギウラ ヒナコ)  
漫画家・随筆家。1958‐2005(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)