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アナール学派と歴史学の危機 歴史家は断崖を歩く

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-623-10049-1
4-623-10049-9
税込価格 4,950円
頁数・縦 354,4P 22cm

商品内容

要旨

歴史学は科学なのか?フィクションなのか?アナール学派の歴史家としての自身の歩みをたどりながら、歴史学の現状について、フーコー、セルトー、リクールらを引いて考察する。

目次

第1部 史学史をたどる(〈インテレクチュアル・ヒストリー〉と〈心性史〉
表象(ルプレザンタシオン)としての世界
歴史学、物語と認識のあいだで
修辞学(レトリック)的文彩(フィギュール)と歴史学的表象―ヘイドン・ホワイトにたいする四つの問い)
第2部 読解=読む行為(「起源というキメラ」―フーコー、啓蒙、フランス革命
戦略と戦術―セルトーと「行為の裏技」
表象の権力と限界―ルイ・マラン、言説とイメージ
権力、主体、真理―フーコーの読者フーコー)
第3部 隣接分野(地理学と社会学のあいだの歴史学
哲学と歴史学
〈書誌学(ビブリオグラフィ)〉と〈文化史〉
歴史学と文学)

著者紹介

シャルチエ,ロジェ (シャルチエ,ロジェ)   Chartier,Roger
1945年フランスのリヨン生まれ。サン=クルー高等師範学校出身。ルイ=ル=グラン高校教諭、パリ第一大学助手を経て、1975年から社会科学高等研究院にて助教授、教授を務める。2007年からコレージュ・ド・フランス教授。米国ペンシルヴェニア大学客員教授。アナール学派第四世代を代表する文化史・社会史の歴史家。書物史、読書史、メディア史の第一人者
川口 茂雄 (カワグチ シゲオ)  
2006年 京都大学文学研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学、京都大学)。現在 上智大学文学部哲学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)