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コメと日本人

ちくま文庫 い71−7

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-480-44101-0
4-480-44101-8
税込価格 880円
頁数・縦 197P 15cm

商品内容

要旨

コムギやトウモロコシと並んで世界三大穀物の一つに数えられるイネ。世界にはたくさんの植物があるのに、なぜ日本人の祖先は数ある植物の中からイネを選び、コメは日本人にとって特別な食べ物になったのか。植物としては奇妙な特徴をもつイネやコメが、田んぼという日本の原風景を作り、経済作物にもなった。植物学を足掛かりに人間文化との深い結びつきをひも解く。

目次

第一章 米って何だ?(お米はイネの種子
米は芽を出すか? ほか)
第二章 イネという植物(イネとはどんな植物だろう
日本の米と世界の米)
第三章 田んぼというシステム(水浸しの平野
田んぼに水を張る理由 ほか)
第四章 米で読み解く日本の歴史(日本の米がやってきた
東日本にイネが広がらなかった理由 ほか)
第五章 米と日本人(苗字はイネの苗
ひな祭りもこどもの日も田んぼの行事だった ほか)

出版社・メーカーコメント

植物としてはすこし変わった特性をもつコメやイネを、植物学の見地から、あるいは人との関わりから掘り起こし、それを鏡に人間社会を考える。

著者紹介

稲垣 栄洋 (イナガキ ヒデヒロ)  
1968年静岡市生まれ。岡山大学大学院農学研究科修了。農学博士。専攻は雑草生態学。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、静岡大学大学院教授。農業研究に携わる傍ら、雑草や昆虫など身近な生き物に関する記述や講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)