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海と月の迷路 下

新装版

毎日文庫 お5−2

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2026年4月
ISBNコード 978-4-620-21103-9
4-620-21103-6
税込価格 990円
頁数・縦 361P 15cm
シリーズ名 海と月の迷路

商品内容

要旨

「あの日も満月だった」―少女の水死体と八年前の水死事故の奇妙な一致。荒巻の「許されざる捜査」によって炭鉱会社職員、鉱員、組夫の間に疑心暗鬼が生じる。一向に見えない証拠。「私が追っているのは殺人鬼の幻影なのか」。募る焦燥のなか孤立無援の荒巻は、さらなる犠牲を阻止できるのか。第48回吉川英治文学賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

大沢ハードボイルドの到達点と絶賛された、2014年吉川英治文学賞受賞作が待望の文庫化。昨年TVドラマ(「海に眠るダイヤモンド」)の舞台にもなり、単行本刊行時よりの一般的認知度も高まった「軍艦島(端島)」に赴任したばかりの若く正義感にあふれる警察官・荒巻が主人公。高度経済成長期の炭鉱の島の異様な熱気を感じながら、王道の警察小説のスリルと興奮に満ちた大迫力の傑作。戦後復興後の軍艦島を舞台にした壮大な「密室」エンターテイメント!!満月の夜、少女の不審死。若き警察官は「正義」を貫くことができるのか。

著者紹介

大沢 在昌 (オオサワ アリマサ)  
1956年、愛知県生まれ。1979年『感傷の街角』でデビュー。86年『深夜曲馬団』で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、02年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞、04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、06年『浪花 新宿鮫9』で日本冒険小説協会大賞、10年日本ミステリー文学大賞、12年『絆回廊 新宿鮫10』で日本冒険小説協会大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞。22年秋、紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)