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春にして君を離れ

光文社古典新訳文庫 KAク4−2

出版社名 光文社
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-334-11004-8
4-334-11004-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 397P 16cm

商品内容

要旨

夫と3人の子供に恵まれた主婦ジョーンは、娘の住む中東を訪れた帰路、砂漠のレストハウスで、ひとり自分の人生を振り返る。だが、家族とのやりとりを思い出すたび、「良き妻、良き母」という自己像は次第に崩れていき…。ミステリーの女王が心の奥底に沈む日常の真実を暴き出す。

出版社・メーカーコメント

夫と3人の子供に恵まれた裕福な中年女性ジョーンは、荒天のため足止めを食った砂漠のレストハウスで、ひとり自分の人生を振り返る。「良き妻、良き母」という自己イメージがしだいに崩れはじめて……。どこの家族にでもありそうな問題、誰かに似ているような主人公を、ミステリーの女王が深い人間観察で描き切る。クリスティー没後50年の記念の年に贈る新訳。文学作品の引用に関する訳注・解説も充実!

著者紹介

クリスティー,アガサ (クリスティー,アガサ)   Christie,Agatha
1890‐1976。イギリスの小説家。裕福な家庭に生まれる(のちに家の経済状態は悪化)。第一次世界大戦中は志願看護師や薬剤師の仕事をする。最初に志した音楽家の道を断念した後、推理小説の執筆を始める。1920年のデビュー作『スタイルズ荘の怪事件』以降、55年にわたり年1冊以上の作品を上梓し続けた。探偵エルキュール・ポアロやミス・マープルといった魅力的な人物造形で世界中に読者を得る。小説のみならず戯曲でも人気を博した
廣野 由美子 (ヒロノ ユミコ)  
1958年生まれ。英文学者。京都大学国際高等教育院 副教育院長、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)