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世界政治 2

紛争・戦争・政治的暴力

ちくま新書 1908

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-480-07745-5
4-480-07745-6
税込価格 1,078円
頁数・縦 278P 18cm
シリーズ名 世界政治

商品内容

要旨

世界を揺るがしている中東の戦争は、国家対国家という単純な構造のみならず、国家と非国家主体が絡み合い複数の戦線が同時並行的に動く、多層化した紛争となっている。『世界政治』第2巻では、こうした国家の多様なあり方が現在の戦争・紛争において深く関わっていることを分析しつつ、世界各国の個別の事情を解説。底流にあるテクノロジー問題や資源問題なども総合的に考察し、政治的暴力が生み出されるメカニズムを探る。現在の戦争の背景を根底から理解するための必読書。

目次

序章 国家による暴力をどうみるか(岩崎正洋)
第1章 中東の紛争メカニズム―戦争・内戦・非国家主体(末近浩太)
第2章 ウクライナにおける戦争と国家再建―強制力と資本(松嵜英也)
第3章 デジタル技術で変わる戦争と暴力(大澤傑)
第4章 イラク戦争と国家建設の蹉跌(山尾大)
第5章 イスラエル・パレスチナ紛争(錦田愛子)
第6章 資源開発と社会紛争(岡田勇)
第7章 シリアは未知の領域を進む(〓岡豊)
第8章 ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける平和の設計(田中聡)
第9章 アフリカ・サヘル地域の複雑化した紛争―マリ共和国を中心に(佐藤章)
第10章 インドネシアにおける分離独立紛争(増原綾子)

出版社・メーカーコメント

中東にウクライナ−−現在の戦争の背景には国家の多様なあり方が深く関わっている。世界各地の様々な事情を解説し、政治的暴力が生み出されるメカニズムを探る。

著者紹介

岩崎 正洋 (イワサキ マサヒロ)  
1965年生まれ。日本大学法学部教授。東海大学大学院政治学研究科修了。博士。専門は比較政治学。日本比較政治学会元会長。日本政治学会、日本選挙学会、日本公共政策学会で理事を務める
松尾 秀哉 (マツオ ヒデヤ)  
1965年生まれ。龍谷大学法学部教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士。専門は比較政治、西欧政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)