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資本主義が嫌いな人のための経済学

新版

ハヤカワ文庫 NF 625

出版社名 早川書房
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-15-050625-4
4-15-050625-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 494P 16cm
シリーズ名 資本主義が嫌いな人のための経済学

商品内容

要旨

なぜ右派も左派もみんな、経済を語って間違えるのか?「税は安いほどいい」「貿易赤字は政府の損失」「利潤追求は悪」「効率と平等は両立不可能」…こうした誤謬の数々には、お金や市場にまつわる私たちの「道徳的信念」が反映されている。まずはそこから始めよう。『反逆の神話』の哲学者が世界の複雑さをありのまま見る方法を説く、逆説的経済入門!書き下ろし序文「ポピュリズムの時代に」を付す。

目次

第1部 右派(保守、リバタリアン)の謬見(資本主義は自然 なぜ市場は実際には政府に依存しているか
インセンティブは重要だ…そうでないとき以外は
摩擦のない平面の誤謬 なぜ競争が激しいほどよいとは限らないのか?
税は高すぎる 消費者としての政府という神話
すべてにおいて競争力がない なぜ国際競争力は重要ではないのか
自己責任 右派はどのようにモラルハザードを誤解しているか)
第2部 左派(革新、リベラル)の誤信(公正価格という誤謬 価格操作の誘惑と、なぜその誘惑に抗うべきか
「サイコパス的」利潤追求 なぜ金儲けはそう悪くないことなのか
資本主義は消えゆく運命 なぜ「体制」は崩壊しなさそうなのか(しそうに見えるのに)
同一賃金 なぜあらゆる面で残念な仕事がなくてはいけないのか
富の共有 なぜ資本主義はごく少数の資本家しか生みださないか
レベリング・ダウン 平等の誤った促進法)

出版社・メーカーコメント

なぜみんな、経済を語ろうとして間違えるのか? 『反逆の神話』の哲学者が右派の矛盾を突き、返す刀で左派も斬る。出色の入門書

著者紹介

栗原 百代 (クリハラ モモヨ)  
翻訳家 1962年生 早稲田大学第一文学部哲学科卒、東京学芸大学教育学修士修了
ヒース,ジョセフ (ヒース,ジョセフ)   Heath,Joseph
1967年生まれ。哲学者。トロント大学哲学部教授。同大学倫理学センター元所長。1995年にノースウェスタン大学大学院で博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)