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プロパガンダ入門

ちくま学芸文庫 ク40−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-480-51378-6
4-480-51378-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 330P 15cm

商品内容

要旨

プロパガンダといえば、扇情的な演説や集会、制服、ポスターなどを通じて大衆を操作するメディア戦術を想起しがちだ。だが、それはごく一面的な見方に過ぎない。本書では、プロパガンダがいかにして様々な出来事をつくり出し、人々のアイデンティティを刺激し、アイデアを単純化して欲望・恐怖・罪悪感・怒りといった感情を喚起していくかを具体的に解説していく。そこから見えてくるのは、プロパガンダそれ自体は悪ではなく、人々に何かを伝え、社会を動かしていくうえで不可欠のツールだということだ。そのメカニズムを知り、批判的に活用する術を学ぶ現代の必読書。本邦初訳。

目次

第1章 プロパガンダとは何か
第2章 動機の形成
第3章 出来事をつくり出す
第4章 アイデンティティをつくり上げる
第5章 アイデアを単純化する
第6章 激情をかき立てる
第7章 プロパガンダは私たちを救うのか、破滅させるのか

出版社・メーカーコメント

プロパガンダは悪ではなく現代社会に必須のツールである。そのメカニズムを知り、批判的に活用する術を学ぶ現代の必読書。本邦初訳。解説 横路佳幸

著者紹介

クリック,ネイサン (クリック,ネイサン)   Crick,Nathan
テキサスA&M大学コミュニケーション学部教授。マサチューセッツ大学アマースト校でジャーナリズムと環境科学を学び、ジャーナリストとして活動したのち、ピッツバーグ大学でPh.D.を取得。コミュニケーション論やレトリック論を専門とし、芸術、科学、ジャーナリズムにおけるレトリックの役割などを研究している
渡会 圭子 (ワタライ ケイコ)  
1963年生まれ。翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)