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言葉の森のかくれんぼ

出版社名 岩波書店
出版年月 2026年6月
ISBNコード 978-4-00-022986-9
4-00-022986-9
税込価格 2,640円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

韓国文学の抱える「悲しみの質量」と、日本文学に宿る「個性ある純粋な精神」。それぞれに魅せられた二人の翻訳者が、韓国語と日本語の深い森で、考え、問い、対話する。歴史を見つめ、書くこと、読むことの根源にせまる往復書簡。

目次

親愛なる真理子さんへ(太陽の子、月の子
夢のなかの父
白い小惑星との衝突
日本文学の旅
悲しみの質量
私の言葉を守るために
私たちは、愛だから
隣国語の森
未来の前書き
三角好き
苦い杏
君も私のように寂しいの)
親愛なるスユンさんへ(金星旅館のころ
済州島と沖縄
活字の濁流へ
韓国文学の巨木
一一年目の抱負
戦争が怖かった
「サラン」を使うとき
戦争のあとがき
夏の日記
オマージュ
旅のおかげ
雪片を見つけたら)

出版社・メーカーコメント

宮沢賢治の死生観、ハン・ガン作品の痛み、石牟礼道子の詩にみる希望。同時代を生き、互いの国の文学を訳すふたりが、日本語と韓国語の深い森で、考え、問い、対話する。激動の戒厳令、終わらない戦争への抵抗−−わたしたちの言葉と歴史について。書くこと、読むことの根源にせまる二年間の往復書簡。「世界」連載書籍化。

著者紹介

斎藤 真理子 (サイトウ マリコ)  
1960年、新潟市生まれ。翻訳家。パク・ミンギュ『カステラ』(共訳)で第一回日本翻訳大賞受賞、チョ・ナムジュ他『ヒョンナムオッパへ』で韓国文学翻訳大賞、ハン・ガン『別れを告げない』で読売文学賞を受賞
チョン スユン (チョン スユン)  
1979年、ソウル生まれ。作家、翻訳家。慶煕大学卒業、早稲田大学大学院文学研究科で修士号取得。韓国で日本文学を幅広く紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)