• 本

シモーヌ・ヴェイユ思想入門

光文社新書 1409

出版社名 光文社
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-334-10978-3
4-334-10978-0
税込価格 1,144円
頁数・縦 258,8P 18cm

商品内容

要旨

二十世紀前半という激動の時代に、わずか三十四年の生を駆け抜けたフランスの思想家、シモーヌ・ヴェイユ。その思索は、カミュ、アガンベン、ゴダールといった、世界の思想家や芸術家に大きな影響を与えた。文学や映画を援用しつつ、多面体をなすヴェイユの思想の核心に迫る。

目次

生涯と思想
純粋さとは穢れをじっと見つめる注意力である
天才とは暗い闇夜を生き抜く力量にほかならない
あらゆる欲望は善への欲望である
美には呼びかける声がある
宇宙は追憶からなっている
不幸は滑稽である
愛は悪を破壊する
力に触れることでモノになる
社会問題を解く鍵は動機にある
労働者に必要なのは、美であり、詩である
平行線は無限遠で交わる

出版社・メーカーコメント

本書は、さまざまな人の矛盾や葛藤を経てわたしたちのもとに届けられたシモーヌ・ヴェイユの言葉のうちで、「純金の預かりもの」と彼女自身が称する思考に光を当て、その煌めきを少しく映し出そうとするものである。(「まえがき」より)20世紀初頭に34年の生を駆け抜けたフランスの思想家、シモーヌ・ヴェイユ。その思索は世界の思想家や芸術家に大きな影響を与えた。文学や映画を援用しつつ、ヴェイユの思想の核心に迫る。

著者紹介

今村 純子 (イマムラ ジュンコ)  
東京生まれ。立教大学文学研究科特任教授。美学・表象文化論専攻。京都大学大学院文学研究科修了。学術博士(一橋大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)