• 本

探偵という快楽

角川文庫 う15−8

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-04-116333-7
4-04-116333-1
税込価格 1,210円
頁数・縦 526P 15cm

商品内容

要旨

大手探偵社「アーバン・リサーチ」から独立した佐竹は、深夜の小田急線で、歌手のマネジメントをしているという奇妙な男と出会う。後日、佐竹はその男から、忽然と姿を消した演歌歌手を捜してほしいと依頼され調査を開始するが、その直後に見知らぬ女からいきなり銃口を突きつけられ…(「星屑のステージ」)。含羞を湛えた文体と静謐な会話。孤高の探偵・佐竹シリーズ、最後の作品集。稀代のミステリ作家が残した未発表連作3篇。

出版社・メーカーコメント

若手の女性演歌歌手・みさと留美の謎めいた失踪事件をきっかけに、孤高の私立探偵・佐竹三郎がちぐはぐな事実を鮮やかに組み立てて意外な真相に辿り着く「星屑のステージ」。胡散臭い男性の強引な依頼をきっかけに、佐竹が農村の女性が抱える秘密と女詐欺師の思惑に迫っていく「むらの男は夜眠れない」。企業の社長の浮気調査から一転、佐竹が国際的な陰謀に巻き込まれていく骨太な長篇『ロシアン・ルーレット』。反骨精神溢れる孤高の探偵・佐竹の活躍を堪能できる、〈アーバン・リサーチ〉シリーズの未発表作品。

著者紹介

打海 文三 (ウチウミ ブンゾウ)  
1948年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。93年、『灰姫 鏡の国のスパイ』が第13回横溝正史賞優秀作となる。2003年『ハルビン・カフェ』で第5回大藪春彦賞受賞。2007年10月9日、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)