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静かな夜はあの歌と 一曲一曲に刻まれた、六十二篇の回想録

PHP文庫 ふ39−2

出版社名 PHP研究所
出版年月 2026年6月
ISBNコード 978-4-569-90581-5
4-569-90581-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 453P 15cm

商品内容

要旨

著者の記憶に流れる流行歌の記録。それは、あなたの物語でもある。知らないはずのメロディに、なぜか涙が出る。歌謡曲がつなぐ心の系譜。

目次

第一部(春―小諸なる古城のほとり
夏―夏がくれば思い出す
秋―夕焼、小焼のあかとんぼ
冬―汚れつちまつた悲しみに)
第二部(父の歌、母の歌
生きるために歌う
異郷と故郷
恋に恋する日々
情緒の核心は「懐かしさ」)

出版社・メーカーコメント

あの名曲はなぜ日本人の心に響くのか。数学者が歌の背景や時代の空気を丁寧にひも解き、私たちが忘れかけていた誇りや美徳を綴る。

著者紹介

藤原 正彦 (フジワラ マサヒコ)  
お茶の水女子大学名誉教授・数学者。1943(昭和18)年、旧満州・新京生まれ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。理学博士(東京大学)。78年、数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』(新潮社)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ユーモアと知性に根ざした独自の随筆スタイルを確立する。2025年、菊池寛賞を受賞。新田次郎と藤原ていの次男。他の著書に『名著講義』(文藝春秋読者賞受賞、文春文庫)、『孤愁 サウダーデ』(新田次郎との共著、ロドリゲス通事賞受賞、同前)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)