柚子の花咲く
文春文庫 は36−22
| 出版社名 | 文藝春秋 |
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| 出版年月 | 2026年6月 |
| ISBNコード |
978-4-16-792524-6
(4-16-792524-9) |
| 税込価格 | 1,034円 |
| 頁数・縦 | 359P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
一人の武士の遺骸が河岸で発見された。殺されたのは村塾の教師・梶与五郎。与五郎は貧しい子どもに自分の弁当を与えて、いつも自分はお腹を鳴らしているような男だったが、死後、急に悪い噂が囁かれるようになった。かつての教え子、日坂藩士の筒井恭平は、恩師の死の真相を探るべく隣藩に決死の潜入を試みる。胸震わせる傑作時代小説。 |
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出版社・メーカーコメント
ひとはなぜ傷つけあうのだろう。どうしてなのですか。先生──。一人の武士の遺骸が河岸で発見された。殺されたのは村塾の教師・梶与五郎。村塾とは、武士、町人、農民が一緒に勉強する、郷学と言われる場。与五郎は貧しい子どもに自分の弁当を与えて、いつも自分はお腹を鳴らしているような男だった。しかし、無惨な遺体で発見された後、なぜか急に梶にまつわる悪い噂がささやかれるようになり、汚名を着せられてしまう。恩師の死は、本当に不面目なものだったのか?かつての教え子、日坂藩士の筒井恭平は、死の真相を探るべく鵜ノ島藩に決死の潜入を試みる。胸震わせる傑作時代小説! 解説・江上剛「先生がよく言っておられたことを覚えているか」「なんだ」「桃栗三年、柿八年──」「柚子は九年で花が咲く、か」「梨の大馬鹿十八年とも言われたぞ」──本文より