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かぜのてのひら

新装版

河出文庫 た1−5

出版社名 河出書房新社
出版年月 2026年6月
ISBNコード 978-4-309-42274-9
4-309-42274-8
税込価格 891円
頁数・縦 236P 15cm
シリーズ名 かぜのてのひら

商品内容

要旨

四万十に光の粒をまきながら川面をなでる風の手のひら―目には見えなくても、心に見えたものが、歌になる。高校教師としての最後の日々、生徒達との別れ、いくつかの恋、国内外への旅。ベストセラー『サラダ記念日』がもたらした激動の中で紡がれた四七〇余首。二四歳から二八歳までの歌を収める珠玉の第二歌集。

目次

まもなくの冬
天気あめ
ユリ
父の転勤
青い傘
ゆく春や
修学旅行
火を抱かず行く
桔梗
風よりも風
デンマークから
拉致せよ二月
翳あるひかり
りんどう
風の手のひら
高き窓
シカゴの夜
すずらん
そこまでの空
ふるさとに
キーボード
ドライフラワー
津軽
さよなら橋本高校
タンポポ
夏の目覚め
寂しいキス
賢治祭
早春のアンビバレンス

著者紹介

俵 万智 (タワラ マチ)  
1962年、大阪府生まれ。大学在学中に作歌を始め、86年「八月の朝」50首で角川短歌賞受賞。87年第一歌集『サラダ記念日』を刊行。たちまちミリオンセラーになる。歌集に『サラダ記念日』(現代歌人協会賞)『プーさんの鼻』(若山牧水賞)『未来のサイズ』(迢空賞/詩歌文学館賞)など。他に評論『愛する源氏物語』(紫式部文学賞)『牧水の恋』(宮日出版文化賞特別大賞)など多数。2021年度朝日賞受賞。23年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)