• 本

トラウマへの認知処理療法 セラピストのための包括手引き

第2版

出版社名 創元社
出版年月 2026年7月
ISBNコード 978-4-422-11866-6
4-422-11866-8
税込価格 7,480円
頁数・縦 299P 26cm
シリーズ名 トラウマへの認知処理療法

商品内容

要旨

災害、事故、虐待、犯罪、暴力etc…悲惨な体験をし苦しんでいる人たちのために臨床家ができること。トラウマ処理のための基本的な考え方から実施の仕方まで、具体的かつ丁寧に紹介した実践家のための書。好評の第1版に新しい内容を加え、全体をより活用しやすく整理し直すなど、さらに充実させた改訂版。

目次

第1部 心的外傷後ストレス症と認知処理療法の背景(認知処理療法の起源
CPTの研究
開始前に考慮すること
認知的事例概念化
CPTをとどける準備をする)
第2部 CPTマニュアル(セッション1:PTSDとCPTの概要
セッション2:出来事の意味筆記
セッション3:ABC用紙
セッション4:インデックスイベントの処理
セッション5:考え直しの質問
セッション6:思考パターン
セッション7:新しい考え用紙
セッション8:安全のテーマ
セッション9:信頼のテーマ
セッション10:力とコントロールのテーマ
セッション11:価値のテーマ
セッション12:親密さのテーマ、将来に目を向ける)
第3部 さまざまな実施法と特に考慮すること(さまざまなCPT
集団CPT
多様性と個別性に取り組む)

著者紹介

リーシック,パトリシア・A. (リーシック,パトリシアA.)   Resick,Patricia A.
デューク大学医学部精神医学・行動科学名誉教授。ミズーリ・セントルイス大学にトラウマ回復センターを創設し寄付講座教授を務める。在籍当時、1988年に認知処理療法(CPT)を開発。10年にわたり、米国の国立PTSDセンター女性の健康科学部門長を務めた。一般市民や現役軍人を対象としたCPTのランダム化比較試験を多く実施。国際トラウマティック・ストレス学会(ISTSS)および米国行動認知療法学会(ABCT)の理事長を歴任。研究やメンターシップへの多数の受賞歴があり、米国心理学会第56分科会(トラウマ心理学)、ISTSS、ABCTから障害功労賞を受賞
マンソン,キャンディス・M. (マンソン,キャンディスM.)   Monson,Candice M.
カナダ、オンタリオ州トロントのトロント州立大学心理学教授。米国およびカナダ心理学会、カナダ王立協会フェロー。カナダ心理学会から年間トラウマ心理学者賞を、国際トラウマティック・ストレス学会から卓越指導者賞を受賞。トラウマの悪化における対人関係要因の研究や、認知処理療法や認知行動合同療法といったPTSD治療の開発・検証・普及で著名
チャード,キャスリーン・M. (チャード,キャスリーンM.)   Chard,Kathleen M.
シンシナティ退役軍人局(VA)医療センター研究室准主任、シンシナティ大学精神医学・行動神経科学教授。米国全土のVAにおける臨床家に対するCPTの普及を監督。CPT訓練インスティチュート所長。VAから卓越した臨床技術に対してマーク・ウォルコット賞を、米軍慰問団から軍医療におけるヒーロー賞を受賞。一般市民、緊急対応要員、退役軍人に対するエビデンスに基づくトラウマ治療の普及と臨床応用に関する研究で広く知られる。性的虐待に対するCPTの治療マニュアルを執筆
伊藤 正哉 (イトウ マサヤ)  
国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター研究開発部長、筑波大学人間系教授(連携大学院)、早稲田大学大学院人間科学研究科客員教授。筑波大学大学院人間総合科学研究科 ヒューマン・ケア科学専攻 発達臨床心理学分野博士課程、ヨーク大学心理学部心理療法研究センター客員研究員、コロンビア大学社会福祉学部客員研究員、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 成人精神保健研究部、日本学術振興会特別研究員PDなどを経て、現職。博士(心理学)。臨床心理士
堀越 勝 (ホリコシ マサル)  
武蔵野大学人間科学部客員教授、名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野客員教授。米国のバイオラ大学で臨床心理学博士を取得、マサチューセッツ州のクリニカルサイコロジストのライセンスを取得。ハーバード大学医学部精神科においてポストドクおよび上席研究員として、ケンブリッジ病院の行動医学プログラム、マサチューセッツ総合病院・マクレーン病院の強迫性障害研究所、サイバーメディシン研究所などで臨床と研究を行う。専門:行動医学、臨床心理学。2001年に帰国し、、筑波大学大学院人間総合科学研究科(講師)、駿河台大学心理学部(教授)、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長、同特命部長を経て現職。臨床心理士、公認心理師
〓岸 百合子 (タカギシ ユリコ)  
一般社団法人CPT−Japan
蟹江 絢子 (カニエ アヤコ)  
東京大学医学部附属病院、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター客員研究
片柳 章子 (カタヤナギ アキコ)  
東洋大学社会学部社会心理学科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)