• 本

藍色の福音

講談社文庫 わ31−1

出版社名 講談社
出版年月 2026年7月
ISBNコード 978-4-06-543573-1
4-06-543573-0
税込価格 1,045円
頁数・縦 409P 15cm

商品内容

要旨

最愛の妻を喪った著者が、人生を振り返る過程で出会った大切な「言葉」の数々。詩、エッセイ、小説、評論の垣根を超えた文学の先人たちと自らの軌跡が重なるとき、死者の想いとともに生きる第二の人生が始まる。喪失の悲しみを、未来のよろこびの道標として読み直していく、感動の個人史。

出版社・メーカーコメント

喪失を抱えて生きる著者が刻む「言葉」と「人生」の交差点。作家と出会い、言葉と出会う生きることの傍には、常に「言葉」があった言葉が語らない「あわい」にこそたしかなる人生の道標がある「あの日、この本を机の上に置いたとき、のちに自分がこれとほとんど同じ経験をすることになるとは思いもしなかった」 (本文より)生涯の伴侶となる女性に『深い河』を渡した日から、妻を喪い、死者に託された「何か」を生きる今に至るまで河合隼雄、須賀敦子、小林秀雄、柳宗悦、堀辰雄−−自らの軌跡と重ねて綴る、特別な一冊

著者紹介

若松 英輔 (ワカマツ エイスケ)  
1968年新潟県生まれ。批評家・随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。「三田文学」編集長、読売新聞読書委員、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(2022年3月まで)などを歴任。’07年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選。’16年「叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦」にて第2回西脇順三郎学術賞を受賞。’18年『詩集 見えない涙』にて第33回詩歌文学館賞、『小林秀雄 美しい花』にて同年第16回角川財団学芸賞および’19年第16回蓮如賞を受賞。’21年『いのちの政治学リーダーは「コトバ」をもっている』(中島岳志との共著)にて、咢堂ブックオブザイヤー2021演説部門大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)