言葉の欠片
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2026年7月 |
| ISBNコード |
978-4-04-117414-2
(4-04-117414-7) |
| 税込価格 | 1,760円 |
| 頁数・縦 | 267P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
―神様が救けてくれるから、大丈夫。今までありがとう。さよなら。―明るくて、かわいくて、学年一の人気者のあかり。彼女はそんな手紙を残して―心臓発作で死んでしまった。突然死なのに、遺書?唐突すぎる友人の死に、泣くこともできず呆然とする柴乃だが、形見分けの最中、“怖い”“イヤ!”という文字が浮かぶ、柴乃にしか見えない透明な欠片を見つけ―。あの子が言えなかった〈言葉の欠片〉の真実に、あなたはきっと涙する。生きづらさを感じるすべての人に贈る物語。 |
|---|



出版社・メーカーコメント
高校一年生の柴乃は、場違いという自認もありつつ、一軍女子グループの一軍として日々を送っていた。そんなある日、グループの中心人物であり、一番の仲良しである友人のあかりが亡くなる。明るくかわいく人気者だった彼女の突然の死 。心臓発作だというが、前兆もなく理由もわからない。葬儀のあと、形見分けで持っていきたいものがあればと、特別に彼女の部屋に通された柴乃だが、「怖い」「イヤ!」という言葉が書かれた、柴乃にしか見えない透明の欠片を発見する。その帰り道、同伴の担任からあかりは遺書を残していたと知らされる。心臓発作なのに遺書? と眉をひそめる柴乃だが、直後、「イジメはなかったよな?」と確認される。そして、担任の足元に「お前らがやったんじゃないよな?」という、あかりの部屋で拾った欠片と似たものが転がったことに気付いた。「口に出さなかった言葉が欠片となって見える」能力を獲得したと気付いた柴乃は、あかりの言葉の欠片を不穏に思い、彼女の死にもなにか裏があるのではと探り始める。調査を進めるうちに自分以外にも能力者がいることを知った柴乃は、あかりの死が能力者による他殺ということに思い至る。そして新たな犠牲者が発生し−−。