• 本

トランプの正体

出版社名 かや書房
出版年月 2026年8月
ISBNコード 978-4-911636-10-7
4-911636-10-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 302P 19cm

商品内容

要旨

イスラエル、福音派、金融資本、諜報機関、エプスタイン文書、一族ビジネス―。反ディープステートの旗手は、なぜ帝国の代理人となったのか。何が「戦争をしない大統領」を変えたのか。幾重にも絡み合う権力の糸をたどると、日本のメディアが語らない「もう一つのトランプ像」が浮かび上がる。石田和靖とジェイソン・モーガンが、その正体に迫る。

目次

序章 トランプの変貌をどう捉えるか
第1章 ディープステートと戦っていたトランプはどうしてしまったのか?
第2章 ディープステートは自分の利益のために世界中で戦争を起こしてきた
第3章 福音派とエゼキエル戦争
第4章 エプスタイン文書とモサド脅迫説
第5章 トランプとネタニヤフ―「アメリカ・ファースト」が「イスラエル・ファースト」に変わるとき
第6章 私利私欲、一族の利益、権力欲
第7章 ディープステートに搾取されてきた日本、そしてトランプ
第8章 トランプの変貌は、日本独立の好機だ

出版社・メーカーコメント

「ディープステートを粉砕する」「戦争を終わらせる」「アメリカ国民のための政治を取り戻す」――。その言葉を信じ、第二次トランプ政権に期待した人々は、いま何を見せられているのか。撃たれても拳を突き上げた“不屈の英雄”は、なぜ軍産複合体や情報機関、イスラエルの意向に従うかのような大統領へと変貌したのか。トランプは権力に屈したのか。それとも、私たちが最初から彼の正体を見誤っていたのか。本書では、石田和靖とジェイソン・モーガンが、トランプへの期待と失望を率直に語り合いながら、その背後に広がるアメリカの権力構造を徹底検証する。CIAによる政権転覆工作、軍産複合体が利益を得る戦争の仕組み、福音派とシオニズム、エプスタイン文書、トランプ一族のビジネスと暗号資産――。戦後世界を動かしてきた歴史をたどり、現在のトランプ政権へと連なる一本の線を浮かび上がらせていく。そして、その矛先は日本にも向けられている。米国債、兵器、食料、エネルギー、安全保障。アメリカ・ファーストの名のもとで、日本は何を買わされ、何を差し出し、どの戦争に巻き込まれようとしているのか。これは単なるトランプ批判ではない。かつて彼を支持した二人だからこそ語ることのできる、期待が失望へと変わるまでの記録であり、国家、情報機関、巨大資本、宗教、戦争ビジネスが結びついた現代の権力を読み解くための一冊である。トランプは、本当に変わってしまったのか――。その問いの先に、アメリカの正体と、日本の危機が見えてくる。

著者紹介

石田 和靖 (イシダ カズヤス)  
1971年東京生まれ。東京経済大学中退後、会計事務所に勤務し、中東〜東南アジアエリアの外国人経営者の法人を多く担当。駐日外国人経営者への財務コンサルティングを多く行う。2003年に独立。アゼルバイジャン、中国、サウジアラビアなど、アジア・中東諸国を50カ国以上訪問し、各国の政府や要人と情報交換をする。最新の世界情勢を伝えるYouTubeチャンネル「越境3.0チャンネル」はチャンネル登録者数31万人を超える
モーガン,ジェイソン (モーガン,ジェイソン)   Morgan,Jason M.
麗澤大学准教授。歴史学者・日本史研究者。1977年アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で中国史を専門に研究。フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科で研究したのち、ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム研究員を経て、2020年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)