月満ちる島のホテルで
| 出版社名 | PHP研究所 |
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| 出版年月 | 2026年8月 |
| ISBNコード |
978-4-569-86129-6
(4-569-86129-6) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 231P 19cm |
NetGalley 会員レビュー
おすすめ度 表紙絵は語る。高いところから見る貴方の居る場所、色のやわらか、羽を広げるセキレイ。滑らかな書き出し、流れる文体、舞台は孤島のホテル。私も旅の演出家の一員になって、いつのまにかのめりこんでいた。わざわざ訪れる客人たちは揃って何が起きてもおかしくない人生に遭おうとしている。「なりたくなかった」今に居るのはホテルキャストも同様だった。物語の核は「未来」。ホテルのキャストも、地場の素材も、そこに在る自然も生きとし生ける者すべてが、いい仕事をする。へこたれない未来を画策する。私はいま、旅が終わってしまった寂寥と未来がはじまる狭間で、軽く酔っている。〜よし、今からまた未来を変えてやる〜
おすすめ度 オーベルジュ鶺鴒では最高のおもてなしが受けられる。それは美味しい食事だけでなく、お客様が見た未来をわずかでも変えるような心を込めたおもてなしだ。大切な人を守りたい、大切な場所を守りたい。その思いがあるからこそ、人は未来を知りたくなるのではないだろうか。自分のことだけでなく、守りたいものがあれば未来は変えられると、強く思えるお話だった。未来が見られるとしたら何を願うだろうか。未来は見えないけれど、大切な人と笑って過ごせるような未来が続くように、いつもと同じ日々を大切に重ねていきたいと思う。
おすすめ度 満月の夜に予知夢を視ることができる鶺鴒島。そこのオーベルジュに憧れて働き出した新米のスタッフ雅ちゃん。彼女の一生懸命な奮闘が微笑ましいです。滞在中に未来を視てしまったお客様たちがその先を良い方向へ変えていこうとする勇気と強さに感動しました。雅ちゃんも視てしまった未来を変えるために手を尽くそうとするけれど、1人ではどうしょうもないこともあって、そんなとき経験豊かな朝子さんや支配人たちみんなに支えられて、ここのオーベルジュは家族みたいに温かいな、と思いました。一度訪れてみたい不思議な体験ができる癒しのオーベルジュです。 上記レビューの提供元:NetGalley(株式会社メディアドゥ) NetGalleyとは、本を応援するWEBサイトです。 |
商品内容
| 要旨 |
未来を知っても運命は変えられるのか―“セキレイが囀る満月の夜、巫女の石の近くにいると予知夢を見る”。そんな不思議な伝説が残る島・鶺鴒島にたたずむレストランホテル「オーベルジュ鶺鴒」。不仲な両親と少女、愛犬を連れたセレブ、訳アリのカップル…巫女の石に導かれ、各々の“未来”を見てしまった宿泊客たち。「オーベルジュ鶺鴒」は未来を見た彼らがより良い選択をできるよう、最高のおもてなしで迎える。一方、スタッフの天原雅も「島に異変が起き、ホテルがいずれ倒壊する」という予知夢を見ていて―。 |
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出版社・メーカーコメント
人は運命を変えることはできるのか……。「未来が見える」伝説が残る島にたたずむホテルで働く人々と客たちが織り成す、奇跡の物語。