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常夜の読書会

出版社名 潮出版社
出版年月 2026年8月
ISBNコード 978-4-267-02513-6
4-267-02513-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

5人の知性が古今の名著を武器に制御不能な現代社会を読み解く座談会!いま世界を知る本当の「教養」がここにある!

目次

第一章 『大衆の反逆』が現代社会に問いかけるもの。―オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』
第二章 感情に埋め尽くされた言葉の荒野で。―アリストテレス『弁論術』
第三章 知性に「品位」を宿すには。―マックス・ウェーバー『仕事としての学問 仕事としての政治』
第四章 制御不能な社会の不安と「共同体」論。―ウルリッヒ・ベック『世界リスク社会論 テロ、戦争、自然破壊』
第五章 「文化」に戦争を止める力はあるか。―A・アインシュタイン、S・フロイト『ひとはなぜ戦争をするのか』
第六章 文学で読み解くロシア。―井筒俊彦『ロシア的人間』
第七章 “分断される社会”にこそ「中道の哲学」が求められている。―森本あんり『反知性主義 アメリカが生んだ「熱病」の正体』
第八章 戦後の論壇と高坂正堯の視座。―高坂正堯『宰相 吉田茂』『平和と危機の構造』
第九章 昭和から令和へ―日本人の「夢」はどこに行ったのか。―田中角栄『日本列島改造論』

出版社・メーカーコメント

5人の知性が古今の名著を武器に極論と分断にひた走る制御不能な現代社会を読み解く!混迷の世界をみつめる“知の座標軸”を示す「論壇」に未来はあるのか−−いま世界を知る本当の「教養」がここにある!・アリストテレスで紐解く、SNS誹謗中傷と「義憤の快楽」の正体・アインシュタイン、フロイトの応酬からみる、戦争への欲動と世界の今・文学と神秘主義から読み解くロシアの内在論理……など

著者紹介

岩間 陽子 (イワマ ヨウコ)  
国際政治学者。政策研究大学院大学教授。1964年生まれ。京都大学法学部卒業。同大学院修士課程修了、博士後期課程修了。法学博士。在ドイツ日本大使館専門調査員を経て、2000年より政策研究大学院大学助教授。07年より准教授。09年より現職。専門分野は国際政治、欧州安全保障
開沼 博 (カイヌマ ヒロシ)  
社会学者。東京大学大学院情報学環准教授。1984年生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。立命館大学准教授等を経て、2021年4月より現職。東日本大震災・原子力災害伝承館上級研究員。『「フクシマ」論原子力ムラはなぜ生まれたのか』で第六五回毎日出版文化賞人文・社会部門、第三二回エネルギーフォーラム賞特別賞を受賞
佐々木 俊尚 (ササキ トシナオ)  
文筆家。情報キュレーター。1961年生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、フリージャーナリストとして活躍
東畑 開人 (トウハタ カイト)  
臨床心理士。白金高輪カウンセリングルーム主宰。1983年生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専門は、臨床心理学・精神分析・医療人類学。2019年、『居るのはつらいよ』で第一九回大佛次郎論壇賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020。2026年、『カウンセリングとは何か』で新書大賞を受賞
與那覇 潤 (ヨナハ ジュン)  
評論家。1979年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は日本近現代史。地方公立大学准教授を務めた後、重度のうつにより退職。2020年、病気の体験を踏まえた『心を病んだらいけないの?』(斎藤環と共著)で小林秀雄賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)