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未完の金融改革 池尾和人の政策実践

筑摩選書 0336

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年8月
ISBNコード 978-4-480-01856-4
(4-480-01856-5)
税込価格 2,200円
頁数・縦 319,11P 19cm

商品内容

要旨

現代日本を代表する金融経済学者・池尾和人(一九五三〜二〇二一)は、日本の金融システム改革を最前線で導き、大きな足跡を残した。本書は池尾の人物像を描き、その足跡に政策と経済学の変遷を重ね合わせる試みである。池尾は問題に直面した際に、何を考え、どのように行動していたのか。大きな転換の局面ごとに池尾が邂逅した政官財界・学界のキーパーソンの証言に基づき、その時々の池尾自身の発言や論考を織り込みつつ、彼が追求した金融システムの理想を探っていく。

目次

序章 池尾和人が活動した時代の経済と金融
第一章 池尾和人の足跡
第二章 金融規制と不良債権問題
第三章 日本の金融システム改革
第四章 コーポレートガバナンスの進化とガバナンス・コード
第五章 世界金融危機と金融システムの将来像
第六章 デフレと経済政策

出版社・メーカーコメント

日本の金融政策の最前線を導いてきた経済学者・池尾和人。その足跡をたどり、政策と経済思想の変遷を重ね合わせつつ、池尾が追い求めた金融政策の理想を探る。

著者紹介

川北 英隆 (カワキタ ヒデタカ)  
1950年生まれ。京都大学名誉教授。京都大学経済学部卒業、博士(経済学)。日本生命保険相互会社(資金証券部長、取締役財務企画部長など)、中央大学教授、同志社大学教授、京都大学大学院経営管理研究部教授を経て、現在に至る
塩入 篤 (シオイリ アツシ)  
1970年生まれ。企業経営者。京都大学経済学部卒業。東京大学大学院修士課程修了(経済学)。ソロモンブラザーズ、富士銀行等を経て、UBS証券では金融商品営業部長を務めた。現在は複数の企業役員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)