• 本

アテンション資本論 〈世界を存在させる力〉の政治経済学

出版社名 新曜社
出版年月 2026年8月
ISBNコード 978-4-7885-1928-2
(4-7885-1928-3)
税込価格 2,750円
頁数・縦 318P 19cm

商品内容

要旨

アテンションは、資本になった。アテンション(注意、注目)は、測定され、取引され、蓄積される。広告を動かし、プラットフォームを肥大化させ、インフルエンサーを生み、私たちの欲望と社会関係そのものをつくり変えていく。アテンションをめぐる歴史と技術と欲望の交点から、アテンション資本主義の「いま」を照らし出す。

目次

第一部 アテンションという問いの地図(アテンションという問い
アテンション・エコノミー論の出現)
第二部 アテンション概念の系譜学(商品としてのアテンション
アテンション市場の成立
アテンションの制度化と中立性をめぐる闘争
認知資源としてのアテンション
善き生の資源としてのアテンション)
第三部 アテンション資本論(資本としてのアテンション
アテンション資本と社会関係資本
アテンション存在論と〈現われ〉の政治
アテンション資本とアテンション・ハビトゥス)

著者紹介

谷島 貫太 (タニシマ カンタ)  
1980年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。専門は技術哲学、メディア論、記号論。近年は、メディア研究を流通の観点から捉え直すとともに、チャールズ・サンダース・パースのインデックス(指標)概念を手がかりに、メディアと記号過程の関係を研究している。現在、二松學舎大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)