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心理学は行動から何を語るか 主義と制約を超えて

出版社名 北大路書房
出版年月 2026年10月
ISBNコード 978-4-7628-3331-1
(4-7628-3331-2)
税込価格 4,620円
頁数・縦 337P 21cm

商品内容

要旨

「行動とは何か」を問うのではなく、「行動」から心理学の営みを問い直す。行動を扱ってきたのは、過去の「行動主義」だけではない。認知心理学、社会心理学、神経科学、臨床心理学―「心」を探究するあらゆる学問領域、支援の現場が「行動」を手がかりとしてきた。しかし、我々は果たして同じ「行動」について語り合えているのだろうか。そして各領域の研究者、実践家は「行動」から何を語り、どのようにして「心」を捉えようとしてきたのか。特定の主義や方法の制約を超え、心理学の根幹に迫る!

目次

序章 「行動」から心理学を問い直すということ(福田実奈)
第1部 「行動」を紐解く(行動と行動主義の歴史(高砂美樹)
現代心理学の「心」の見方ともう一つの「心」の見方(丹野貴行)
行動のメカニズムと理論(澤幸祐)
生物諸科学に接続する行動主義(松井大))
第2部 「行動」を縒り合わせる(神経科学における行動(鮫島和行)
認知過程と刺激・反応―認知心理学における行動(武藤拓之)
数理的解釈主義と合理性の心理学(清水裕士)
行動主義はどうやって行動を説明するのか(森本良太))
第3部 「行動」を編み直す(浅いは深いか―「氷山」モデルの死角と文脈主義的支援の可能性(武藤崇)
文脈における行動の意味と支援―あらゆる支援を貫くパワフルで「優しい」枠組み(近藤鮎子)
組織における素朴な心理主義と行動(八重樫勇介))
終章 心理学は行動から何を語るか(福田実奈)

著者紹介

福田 実奈 (フクダ ミナ)  
1990年京都府生まれ。同志社大学大学院心理学研究科心理学専攻博士課程(後期課程)修了。博士(心理学)。同志社大学研究開発推進機構及び心理学部、北海道医療大学心理科学部を経て、現在、京都外国語大学国際貢献学部講師。専門は行動分析学、食行動の心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)