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名探偵の有害性

創元推理文庫 Mさ5−4

出版社名 東京創元社
出版年月 2026年9月
ISBNコード 978-4-488-47204-7
(4-488-47204-4)
税込価格 1,320円
頁数・縦 499P 15cm

商品内容

要旨

かつて名探偵の時代があった。彼らは脚光を浴び、黄金時代を築き上げるに至ったが、平成中期以降は急速に忘れられていった。…それから20年あまりの時が過ぎ、YouTubeの人気チャンネルで突如、名探偵の弾劾が始まった。槍玉に挙げられたのは名探偵四天王の一人、五狐焚風だ。風の推理は間違っていたのか?名探偵の助手だったわたしは、風とともに過去を検証する旅に出る。

出版社・メーカーコメント

かつて、名探偵の時代があった。ひとたび難事件が発生すれば、どこからともなく現れて、警察やマスコミの影響を受けることなく、論理的に謎を解いて去っていく正義の人、名探偵。そんな彼らは脚光を浴び、黄金時代を築き上げるに至ったが、平成中期以降は急速に忘れられていった。……それから20年あまりの時が過ぎ、令和の世になった今、YouTubeの人気キャンネルで突如、名探偵の弾劾が開始された。その槍玉に挙げられたのは、名探偵四天王の一人、五狐焚風だ。「名探偵に人生を奪われた。私は五狐焚風を絶対に許さない」と語る謎の告発者は誰なのか? かつて名探偵の助手だった鳴宮夕暮−−わたしは、かつての名探偵−−風とともに、過去の推理を検証する旅に出る。

著者紹介

桜庭 一樹 (サクラバ カズキ)  
1999年「夜空に、満天の星」(『AD2015隔離都市 ロンリネス・ガーディアン』と改題して刊行)で第1回ファミ通えんため大賞に佳作入選。2003年開始の〈GOSICK〉シリーズで多くの読者を獲得し、さらに04年発表の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。07年に『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を、翌08年に『私の男』で第138回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)