ほんのいえ宮脇書店越谷店
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ほんのいえ宮脇書店越谷店へようこそ!楽しい雰囲気の店内には、常時15万冊の本が、お客様をお迎えしております。もし、自身の心が動揺した時・夢や希望が沸いた時等、来店して見てください。必ず欲しい本が見つかります。見つからなかったら、立ち読みしてみて下さい。軽い満足感は、得られるはずです。かわいい看板のほんのいえが、目印です。店員一同、あなた様のご来店を心よりお待ち致しております。
| 住所 |
埼玉県越谷市東大沢5−5−8 ■Googleマップで見る |
|---|---|
| アクセス方法 | 北越谷駅下車東口直進徒歩15分ファミリーマート隣 |
| 電話 | 048-962-3500 |
| FAX | 048-962-3040 |
| honnoie@bookhouse.co.jp | |
| ホームページ | http://www.bookhouse.co.jp |
| 定休日 | 無休 |
| 営業時間 | 9:00 〜 22:00 |
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店長のおすすめ
シリーズ第3弾となる本作でも、店長の愛すべきおバカパワーが炸裂する。でもこの店長、タダ者ではない不思議オーラがでている。書店の裏側もちょっぴり覗けるようでなかなかに面白い。既刊3冊読破をおすすめしたい。
魔法にかかってしまったように未知の世界観に引きずり込まれてしまった。マルチな才能とパワーが炸裂する新川帆立ならではのリーガル感、ファンタジー感てんこ盛りの新領域のエンタメ小説だ。カバーイラストに触発されて、脳内に臨場感いっぱいの映像が映し出される。新川帆立のエネルギー溢れる挑戦から目が離せない。
これぞ呉作品と唸らせる圧倒的なエンタメ感に撃ち抜かれた。本のページをめくりながらも、登場人物たちのぶっ飛んだ個性も光る。複雑に絡み合うストーリーを時間をかけて咀嚼することに妙な心地良さを感じた。作家デビュー十周年の節目にふさわしい渾身の作品と感じた。
閉ざされて切迫した状況の中、連続犯罪の息詰まる展開にページをめくる手が止まらなかった。現役医師ならでは描写が、戦慄の場面をリアルに引き立てる。ストーリーの裏に地方医療の抱える深刻な課題もみてとれた。本屋大賞候補で話題となった「禁忌の子」に続く本作も密度の濃い仕上がりを感じた。
怖い物見たさのタイトルに飛びついたのもつかの間、ストーリーの呪縛から逃れられぬままに恐れは頂点へと達した。ザワつく恐怖の連鎖をほかの誰かにも広めたくなるような焦りを感じた。つねに小説の既成概念を覆す作家知念実希人は、やはり唯一無二の創造者であると確信した。






